リオ・デ・ジャネイロのショップでブラジル女子に笑われる。

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30日間世界一周は、ペルーのマチュピチュから次の国へと進路を変える。

日本との時差は12時間。ちょうど真裏にある国「ブラジル」へ突入し、6都市目リオ・デ・ジャネイロ。

ブラジルに入国するためにはパスポートとは別に観光VISAが必要である。

30日間世界一周であれば、日本にいる間にブラジルの総領事館にパスポートを預ければ1週間ほどでVISAをつけて返してくれる。東京であれば、五反田駅前のビルの2階にこじんまりした総領事館がある。

五反田ブラジル総領事館

観光VISA発給日より、90日以内にブラジルに入国しなければならない。

そして最初の入国日から90日間ブラジルに出入国できる。最初の観光ビザをクリアすれば他の国と同様だ。

それにしてもカンボジアやインドネシアやエジプトのように入国のタイミングで観光ビザを発給してくれればいいのに。

大人の優雅な世界一周の場合はこのように日本での観光ビザ取得をできるのでスムーズだ。

若者バックパッカーたちのように安宿で長い時間をかけて世界一周を計画していると、ブラジルにたどり着く前に90日経ってしまい無効になってしまう可能性が高い。その場合は、隣国のブラジル大使館で観光ビザを発給してもらえば問題ない。

ブラジル リオ・デ・ジャネイロはビーチ天国

リオについたのは早朝。空港で少し時間を潰して街までのバスを待つ。

ホテルはペルーにいる間にagodaで予約しておいた。

コパカバーナ付近のビジネスホテルである。

リオは当時からネット予約対象のホテルが多かったので全くストレスがない。しかし、リゾート地だけあって南米の中では値段が高い方である。

 

エクスペディアの海外ホテル


agoda(アゴダ)の海外ホテル

 

リオではコパカバーナ辺りに拠点を構えれば、どこに行くのも便利だ。

まず、コパカバーナビーチが近いのが最高だ。

 

コパカバーナビーチ

copakabana

コパカバーナビーチからイパネマビーチまでずっと海岸線が続いていて開放感のある絶景だ。

 

広い海岸を利用してブラジルらしいのがビーチサッカーのコート

kopakabana

そして、海岸線を並走する歩道には、バーやレストランなどが並んでいて、夜は海を眺めながらビールを飲める。それがまた楽しい。

confede

私が行ったときは丁度ブラジルでのワールドカップ開催の1年前で、その前哨戦となるコンフェデレーションカップがブラジルで開催されていた。そして、日本vsブラジルをこのリオのコパカバーナビーチのバーでブラジル人に囲まれながら観戦した。もし、日本が勝っちゃったらどうしよう!ブラジル人に逆ギレされて拉致されるのではないだろうか、などと心配していたが、全くの杞憂に終わり、サッカーの弱い国日本として楽負けしていた。

beachbar

次の日の昼、コパカバーナビーチを歩いていると何人かのブラジル人に声をかけられた。

「ジャポネーゼはサッカー下手だな。」

特に異論はなかったので、軽く首をひねって「まあな」というリアクションをしたが、さすがサッカーの国ブラジルだなぁと実感したものだ。

 

 

イパネマビーチ

Ipanema/LeblonRio de Janeiro (RJ)Vista da praia e fachada de prédiosMorro Dois Irmãos ao fundo

ボサノバが生まれた町イパネマ。イパネマの娘で有名で優雅な雰囲気を楽しめる。

そして、イパネマにあるアパレルショップがこの旅の目的でもある。

オスクレン

ブラジルのプラダとの呼び声もあるブラジル発のブランド「オスクレン」の本店がイパネマの市街地にある。ビーチライフに最適のアイテムが勢ぞろいの店内はサーフでスローな空気感だった。

osklen

> オスクレン

この本店では荷物が増えるのでTシャツを1枚買っただけだが、ブラジルの女子店員さんは日本人が珍しかったのか、私が店に入った瞬間からマークされ、階段を上ったりしてるだけでクスクス笑われた。

ブラジル人の気質のせいか、陰湿な感じは全くなく、珍獣を見てテンションが上がっているような感じだ。会計の時にare you japanese?と聞かれたので、やはり日本人が珍しかったのだろう。意外とそれはそれでこちらも悪い気はしないので、この店はお勧めである。

 

 

ボタフォゴ地区

botafogo

コパカバーナからもそれほど遠くないボタフォゴ。

ロープウェイで丸い丘の上まで行ける。

ここからの夜景が絶景なので、リオに行ったらぜひ立ち寄ってみてほしい。

botafogo

リオはとにかくビーチを歩いているだけで気持ちがよく、お店もビーチに色々あるので楽しめる。また、都会だからかもしれないが、スペイン語圏ほどぐいぐい声をかけてこられないので街で過ごすのも馴染みやすい気がした。

 

コパカバーナビーチでは海に入るというよりは、ビーチでのんびり過ごすのが優雅でよかった。

ブラジルは観光ビザの取得の手間もあるためか、南米旅行では立ち寄らない日本人観光客も多い。ペルー、アルゼンチン、ボリビアなどが定番だが、時間が許す限りブラジルにも訪れてみてほしいものだ。

実際、リオ滞在中は日本人にあったのは1度だけだった。

 

丘の上のあれ、も見に行ったがあいにくの霧だった。。。

goltago

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