柳宗理の鉄のフライパンが、芸能人・料理人・できる主婦?の間で人気のようだ。
鉄の中華フライパンを愛用する私にも気になる柳宗理の鉄のフライパン。
その人気の理由をネットや文献などかで調べてみた。
柳宗理の鉄のフライパンの中でもミニパンが、特に良い。
いろいろなサイズと加工の仕方でバリエーションがラインナップされているが、特に私が気になったのが、南部鉄器のミニパン(16cm)。
柳宗理 南部鉄器ミニパン 16cm
機能面、素材、サイズ感に置いてもっともバランスが良い。
柳宗理のミニパン魅力その1「使う」機能美
柳宗理のフライパンは、丸型ではなく、左右にちょうど差し口が二つ作られている特徴的なデザインです。
それが、なんとも素敵なフォルムになっています。
これは単なるデザインではなく、利き手が左右どちらでも扱い易いようなユニバーサルデザインになっている。蓋もそれに合わせて作られており、上の写真のように少しずらしておけば、鉄フライパンとの間に隙間ができるので調理中に蒸気を逃がしたり、具材を押さえながら、余分な油を捨てるためにも重宝します。
「使う」ための機能が、そのままデザインに昇華されている、まさに機能美がさすがの柳宗理です。
柳宗理のミニパン魅力その2「育てる」鉄器
鉄が素材のミニパンの魅力は、使えば使うほど油が馴染んで焦げ付きにくくなる育てる要素。
まさに、使うこともデザインのひとつといっても過言ではなく、使うことでフライパンが完成するのです。
中華鍋も同様に洗剤などでは洗わずに油をなじませていきますが、この小さいミニパンも同様に育てていくことは日々の料理に楽しみを作ってくれます。
また、鉄のフライパンで作った料理には鉄分が多く含まれるようになるので、ヘルシー面でも普段不足しがちな鉄分を摂りやすくしてくれます。
柳宗理のミニパン魅力その3「並べる」食器
インスタグラムでの投稿写真などでも見る機会があったかもしれないが、この柳宗理の鉄のミニパンで作った料理をそのまま、食卓に並べるとなんとも格好がよろしいでしょう。
特に朝食で目玉焼きを作ってお皿にというよりも、他の野菜とまとめて食卓へ。
家族一人一人に専用のミニパンを並べて楽しい朝食は良さそうです。
工夫次第でグラタンやピザなどバリエーションは無限です
毎日の料理をより楽しく、おしゃれにしてくれる「柳宗理のミニパン」
お値段も3000円程度とお値打ちなので、一家の一人一人に1枚で、まずは朝食から変えてみようかな。
蓋有り、蓋なし、蓋のみなどバリエーションはお好みで。
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