ぶらり、イグアスの滝。フォト・ド・イグアスの街からの大迫力

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ブラジル滞在日数は1週間くらいを想定していたので、リオ・デ・ジャネイロだけだと少し飽きてきた。

そこで、予定にはなかったが、ちょいと足を伸ばして、ぶらりと世界三大瀑布のひとつ「イグアスの滝」まで、寄り道旅行。30日間世界一周の7都市目はブラジルのフォト・ド・イグアス。

リオ・デ・ジャネイロからイグアスの街までは、格安航空券で往復2万円しない。

フォト・ド・イグアスは、ブラジルとアルゼンチンの国境の街。イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンの間にあるので両方の国から滝を楽しむことができる。それぞれ違った風景で、迫力も全く違うので、イグアスの滝を訪れる機会があったら、ぜひ、両方の国を楽しんでほしい。その方がアルゼンチンも楽しめてお得でしょ。

 

フォス・ド・イグアス

ブラジル側からイグアスの滝を見るために訪れた街。

空港から滝のあるイグアス国立公園までは直通のバスがあるので、空港から直接向かった。

国立公園では、森林浴をしながら、滝を目指して散策することができる。

途中、道の色々な場所で遭遇する動物がいる。

 

ハナグマだ。

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見た目はかわいいのだが、結構凶暴で噛み付いてくるらしいので一定の距離を保っておこう。

 

そんなハナグマを横目に、滝へ向かう。

ごおぉおという轟音が遠くに聞こえだしてからは滝はすぐだった。

 

目に飛び込んでくるのは、広大な滝の連なりだ。

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どーん。

これで乾期だったらしく、雨期に比べれば水量が少ないのだという。

それでこの大迫力である。

 

さらに歩いていくと滝壺の真下までいくこともできる。

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手すりの先の手に届きそうな場所に滝が。

 

手すりからカメラを出して撮影すると迫力もさらにます。

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右下の霧のようなものは、滝の水煙である。

大量の水が高い場所から落ちた水しぶきが滝の半分くらいまで舞い上がってくるのだ。

ちなみにこの観覧スポットにいるだけで常に豪雨の中にいるように水浸しになる。

 

ブラジル側からのイグアスの滝は、滝の全体像を見ることができる。

アルゼンチン側は滝壺の上まで行くことができる。その滝壺の名前は悪魔の喉笛。

 

ブラジル側も十分大迫力だし、滝の全景を眺めるという意味ではかなりの絶景を楽しむことができる。

しかし、もちろんアルゼンチン側も行く。大人は素早く移動する。

その日のうちにフォス・ド・イグアスを離れ、アルゼンチンのプエルト・イグアスへ向かう。

ポルトガル語圏から、スペイン語圏へ突入する。

次回、アルゼンチン側のイグアスの滝をレポートする。

 

 

 

 

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