誕生日プレゼントでちょっとサプライズするネタに困ったときにオススメの本を見つけた。
1年365日のすべての日をテーマにその日に生まれた偉人や歴史上の出来事を綺麗な1冊の本にまとめた本だ。しかも、表紙や裏表紙、中面に好きなメッセージや写真、相手の名前を入れてオリジナルの本にすることも可能。世界に一冊だけの特別な日を祝う本を自分の手で作って贈ることができる。しかも2,700円とお手頃価格だ
ちょっとしたお祝いに使いってもいいし、また、メインのプレゼントに加えて、もう一冊サプライズとして贈るアイテムとして最適だ。
DAYS Book 365のコンテンツ
「DAYS Book 365」はその日に生まれた人物や歴史上の出来事を1冊66ページにまとめたものがベースとなる本として販売されている。まずは、サイトで自分の誕生日などを調べてみよう。
それぞれの日に人物や写真、絵画などの表紙があるがこれを見るだけでも結構面白い。そして自分の日が誰なのか気になる。日付を選ぶとサンプル10ページを確認できる。
DAYS Book 365 9月2日のサンプル
例えば9月2日の表紙はキアヌ・リーブスだ。まず、キアヌ・リーブスも9月2日生まれということがわかる。同じ誕生日の有名人の話題で少し盛り上がりそうだ。キアヌ・リーブスについて20ページほどきちんと特集が組まれている。
そして、次のページにその他の誕生日の人が出てくる。伊東博文が出てきてまたギャップが面白い。さらに歴史上の出来事、第二次世界大戦の終結を遂げた「ポツダム宣言」、そして、ベトナム独立など歴史的な事件と誕生日が繋がり自分の誕生日にいろいろな意味づけが生まれて面白い。
世界に1冊だけの誕生日プレゼントにカスタマイズ
さらにDAYS Book 365は自分でカスタマイズすることができる。
表紙、裏面、中面の3ページを誕生日プレゼントを贈る相手に向けてアレンジしてさらにサプライズ度を上げよう。
カスタマイズは、スマートフォンから可能だ。スマートフォンでDAYS Book 365にアクセスしよう。
カスタマイズ1:表紙のカスタマイズ
表紙には、タイトルや贈る相手の名前を入れることができる。
カスタマイズ2:メッセージを入れる
表紙の裏の2ページ目には、自分の言葉でメッセージを入れることが可能だ。ここは自分の言葉でメッセージを考えよう。
カスタマイズ3:写真を贈る。
3ページ目には、指定した写真を印刷してくれる。メッセージと合わせて見せることができる。相手との思い出の写真やサプライズで撮った友人たちの写真なども良いだろう。
以上、3つのカスタマイズができるのがDAYS Book 365が優れているところだ。この3つを上手く組み合わせれば、本を開いたときに贈る相手を喜ばせる力を持つ本ができるだろう。
カスタマイズ4:本にさらにメッセージや写真やイラストで飾ろう。
ここまではシステムで作成してもらい完成したら郵送してもらうことになるが、届いた本にさらに自分のお手製のメッセージや写真・イラストなどを入れていくことでよりオリジナル感、手づくり感を出すのがオススメだ。誕生日のサプライズ度をより高めてくれるし、何事も努力したことで感動を生み出してくれる。
私なら、途中のページの余白にメッセージを入れたり、最後ページに手書きの手紙を挟んだり、写真を挟んだりしておく。
その手紙などにさらにQRコードを仕込んでYoutubeの動画に誘導するなど。サプライズ要素を加えていくといくらでもつくり込んでいける。その媒体として、本は優れている。いろいろ工夫してみて欲しい。
カスタマイズ5:動画メッセージを贈る
本を購入したら、動画メッセージはDAY Book 365のサーバーにアップロードして、メールやSMSで贈ることが可能。本を渡した後でいいと思うが、動画メッセージも加えてさらに特別な演出をしても良い。ちょっと蛇足な気もするが。
本の持つリアルさを優先して、これは特に贈らなくてもいいかもしれない。
DAYS Book 365 価格
これだけの作りこみと本のクオリティがあって、現在キャンペーン中で税込2,160円。誕生日は当分先でもプレゼントの予定があるなら、今のうちに購入しておいて寝かしておくのも良いかもしれない。
とりあえず、私はクリスマスの12/24のギフト用に12/24の本を作ろうかな。
誕生日以外にもクリスマスや記念日や結婚祝いなど特別な意味のある日であれば、プレゼントの一つとして添えるのは悪くない。
12/24は当たり前だけど、キリストの誕生日。受胎告知がメイン特集。
誕生日のサプライズのコツ
さて、最後にこの本をうまく使ってサプライズする場合のコツみたいなものを。
まず、サプライズは、想像を上回った時に起こる。
サプライズは相手の期待値を超える必要がある。つまり、一度満足させて、想定外のタイミングでさらにプレゼントを渡すのが、一番効果的です。
だから、この丹精込めて作ったオリジナル本はサブプレゼントとして、サプライズようにしましょう。まずは、一定の満足度を作るためにメインの誕生日プレゼントを用意します。これは普通に相手の欲しそうなもの、あるいは、相手に直接リクエストを聞いてしまっても買ったらいいでしょう。このメインプレゼントを渡すことで、まず、相手の誕生日プレゼントへの満足を一度終わらせます。だから渡し方も普通に誕生日おめでとうと同時に渡してしまう。
そして、そのプレゼントに対して一度相手が「ありがとう!」と喜んだタイミングで、おもむろに背中に忍ばせていた「 DAYS Book 365」を渡す。
すでに一度誕生日プレゼントはもらったと思っていた相手は、見事に驚いてくれるでしょう。
特に恋人、彼女などの本命プレゼントの場合は、DAYS Book 3651冊だけを渡した場合は、若干スベるリスクがありそうだと個人的には思う。もちろん、本でも喜んでくれると思いますが、その後に「え?これだけ?」という心の声が聞こえてきそうです。その後に慌ててメインのプレゼントを買って渡しても感情の流れがイマイチでしょう。
だから、まずは、メインプレゼントが大事。ここでこれぞ誕生日プレゼントと自然にありがとうと思わせた上で、さらに、手作り感のある本とメッセージで心まで盛り上げる。これがサプライズのコツです。
DAYS Book 365 誕生日プレゼントの渡し方でサプライズ度をさらに上げるコツ
さらに上級編としては、ほんの渡し方を工夫するのもいいでしょう。
例えば、ディナーの最後にメインのプレゼント渡します。その中にはコインロッカーの鍵を一緒に入れておきます。
そのコインロッカーは、レストランの近くの駅にあるコインロッカー。
これ何?と聞かれても、しらばっくれつつ、何だろう?くらいにとぼけてもいいかもしれません。そのまま、駅前のコインロッカーに一緒に行き、彼女に開けてもらいます。ちょうど目線の高さにあるロッカーがオススメです。開けやすいし、開けた瞬間にプレゼントが目に飛び込んできます。
ロッカーには、本の表紙がはっきり見えるようにした「DAYS Book 365」を彼女の名前が書いて有ります。その横には、花を一輪くらい置いておくとなお良い。
え、なにこれ?と本を開くとあなたからのメッセージがそこに書いてあるわけです。そして、一緒に撮った思い出の写真が!という流れでこの本を渡すとサプライズ間違い無いでしょう。
サプライズネタアイテム
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