副業解禁の時代ですが、本当に稼ぐためには「時間」がかかるものが多く、まずはじめるのに一苦労でしょう。
株投資、インデックス投資、FX、ブログ、兼業(取締役)、FPなど様々な副業・不労所得にチャレンジしましたが、その中でも最速で成果をあげてくれたのが「トラリピ」です。
トラリピとは、トラップ&リピートの略で、FXの自動売買設定して、あとは待っていると、相場の動きで利益を得ることができる投資手法の一つです。
「お金が、お金を稼ぐ」まさに不労所得です。
本記事では、最速で月1万円の不労所得を得られるトラリピ投資のメリット・デメリットと簡単な始め方をご紹介します。
読み終える頃には、トラリピの仕組みを理解し、いますぐ始めるための自動売買設定ができ、来週には少しばかりの不労所得を得られるスキルと知識が手に入ります。
トラリピとは?
FXの投資手法の一つで、あなたが決めた設定で、システムが自動的に売買をくり返し、利益を積み上げていきます。
より詳細な仕組みを知りたい人は、トラリピの特許を持つ「マネースクエア
」をチェックしてください。
こちらの口座でトラリピを実践します。
トラリピをすぐ始めたい人は、今のうちに口座解説の申し込みを進めていただくと良いかもしれません。※申し込みから開設まで1週間ほどかかります。
トラリピの4つのメリット
通常の投資は、「安く買って、高く売る。」という投資判断が当たると儲かります。株やFXのトレーダーはそうやって今後の値動きを予想します。しかし、初心者には難しく、個人投資家は機関投資家に振り回されるリスクがあります。
通常の投資は、自分で投資判断するために、毎日、情報を仕入れ、適切なタイミングで、適切な金額で注文を入れ、目標利益を決め、決済もする。マイナスになった時は、覚悟をして損切りする精神力も必要など、非常に手間と時間がかかります。
⑴相場が動くと利益が出るので、手間がかからない。
一方、トラリピは、自動的で注文し決済してくれるので、手間がかからず、お金を稼いでくれます。
この「自動売買」のメリットは大きく。投資初心者にとって一番難しい「買いどき・売りどき」の投資判断が必要なくなるため、非常に初心者向きです。
(2) 投資判断が必要ないので、初心者でもすぐ成果がでやすい
自動売買なので、初心者にありがちな失敗、「利益を追いすぎて利益を確定できない」「いつまでも損切りせずに塩漬け」がありません。
これは投資初心者にとって大きなメリットです。
自動売買の設定さえ適切にできれば、あとはマシンが勝手に売買を繰り返すだけなので、ドキドキして失敗しがちな投資判断をする必要がありません。
(3)少ない資金でも、収益率が高い
トラリピの市場は、FXと呼ばれる外貨の先物取引です。
FXは、投資額に対して、最大25倍のレバレッジをかけられるため、収益率が高くなる点もメリットの一つです。
レバレッジとは、「テコの原理」のこと。
つまり、少ない力で、大きな力を出せるということで、投資の場合、100万円の資金ならば、25倍の2500万円の力を出せるということです。
収益率が1%なら、100万円だと1万円の利益ですが、レバレッジをかけた2500万円投資なら、25万円の利益になります。
実際のレバレッジは2〜4倍程度の低めに押さえますが、それでもただ100万円投資するのに比べ収益率が高くなります。
(4)自分でリスクコントロールできる。
投資で最も嫌なことは損を確定すること。そして、損が大きいこと。
トラリピは、自動売買設定できるので、このリスクの最大値をコントロールできます。マネースクエアでは、設定時にリスク試算をしてくれるので、自分が許容できるリスクを可視化してくれます。
上記はマネースクエアのリスク試算結果の実物です。
ドル円104円〜116円で設定して、ストップロス85円にした場合の最大のリスクがストップロス見積額の32万円とはっきり分かります。
直近の最安値98.76円から、13円マイナスになっても32万円くらいのリスクなので、よほどのことが起きなければ確定しないリスクです。さらに10円リスクを取って75円にすれば、リーマンショック以上の最安値に設定でき、ストップロス48万円となります。
トラリピの設定によって、自分の取るリスクを確認できるので、うまく活用すれば、リスクを小さくすることができます。
複数通貨へ投資して、リスクヘッジも可能
トラリピで投資できる通貨ペアは、マネースクエアは13種類あります。それぞれのペアは相関性があったり、逆相関があったりして、値動きがバラバラになります。
資金がある程度用意できるようになれば、複数通貨に投資することで、ある通貨で含み損が増えるケースでは、その他の通貨が利益を上げる状況を作ることができます。
トラリピのメリットまとめ
以上が私の考えるトラリピの大きなメリットで、時間や知識をかけて努力するのではなく、お金を働かせてゆるーく利益を積み重ねていく投資スタイルです。
大勝ちはしませんが、労力と時間がほとんどいらないため、忙しいサラリーマンにとって、まず月1万円の不労所得をはじめるのに、とても優れた投資スタイルです。
私のトラリピ1ヶ月目の実績
- 資金:200万円
- 確定利益:92,294円
- 収益率:4.5%
たった1ヶ月のパフォーマンスとしてかなりうまくいきました。実は2020年2月末のコロナショック直前に、トラリピ投資をスタートしました。
すぐに荒れた相場になり、結果として月9万円の確定利益。収益率はなんと4.5%です。トラリピは荒れたレンジ相場では最強です。
しかし、含み損は最大ー30万円くらいを出してドキドキしたりもしましたが、レンジ相場が戻るタイミングで、それらが次々に利益に変わっていく自動売買のすごさを実感もできました。自分の意思だと、大荒れ相場の動きに翻弄され利益確定や損切りで失敗していたでしょう。
リーマンショック以上と呼ばれるコロナショック相場の中で、トラリピが、利益を上げることが確認できたのは大きな成果とも言えます。
トラリピの2つのデメリット
リスクコントロールさえできれば、比較的初心者向きだと思いますが、トラリピのデメリットはもちろんあります。
(1)自動売買の設定がやや難しい
トラリピは、基本自動売買ですが、最初の設定は必要です。決める項目も多いため、最初はどうしたら良いか分かりづらいと思います。
しかし、それは解決できます。「人マネから始めましょう。」
パフォーマンスが良い(公開している)人のトラリピ設定をマネしましょう。自分の投資予算に合わせてアレンジするなら難しくありません。
資金50万円で月1万円を目指すトラリピ設定を後半で紹介しています。まずはこれをマネしてもらうのが良いと思います。
(2) 基本、含み損をかかえるため、ちょと不安になる。
トラリピの相場が動き始めるとポジションを持ち始めますが、必ず含み損がある状態になります。相場が反転すると、この含み損が「利益」に変わります。
この含み損は覚悟する必要があります。数ヶ月投資していると確定利益の合計が含み損を上回り始めるまで我慢です。以降は、利益が増えていくので単純に楽しくなるでしょう。最初の数ヶ月は我慢の時期です。
また、最大のリスクも念のため意識しておくと良いでしょう。
それは、史上最高値、最低値のレンジを突破したときに大きな損失を出す可能性があります。10年に一度の経済史上最大の何かが起こった場合です。
このときの含み損に耐えられる設定を作り、資金をショートしなければ問題ありません。10年に一度とも呼ばれる2020年3月のコロナショックは全然余裕で耐えられました。基本的に為替は多国間の貨幣の強弱なので、一方的に下がり続ける、上がり続けることが少ないので、よほど強い通貨がない限り大丈夫だと思います。
近年は、円もリスク回避の円高となる安全通貨ではなくなっているため、経済危機でも一方的な円高にならないので、非常にトラリピ向きのレンジが形成されやすいように思います。
しかし、絶対はないので余裕のある投資がオススメです。
以上が、トラリピのメリットとデメリットです。
これらを正しく理解できた方は、すぐにでもトラリピを始めたくなっているのではないでしょうか?それでは、トラリピを始める手順について紹介していきます。
トラリピを始める手順と設定
- マネースクエアに口座を開設する
- 資金50万円を口座に入金する
- トラリピ(自動売買)設定をする
- 利益がたまったら、次のトラリピ設定する
以上です。3.のトラリピ(自動売買)設定のみ、難しいので詳細を説明しますが、まずはそれを理解するためにも、マネースクエアで口座開設手続きを進めてください。
1.マネースクエアに口座を開設する。
以下のリンクから、マネースクエアに口座開設の申し込みをしてください。
申し込みから口座開設まで1週間ほどかかります。
FX新規口座開設キャンペーンも開催中です。
2.マネースクエアの投資口座に入金する
自分の銀行口座から、手数料無料で振込できます。です。
唯一の注意は、即時入金ではなく少しタイムラグがあることです。
相場が大きく動き、ポジションに対して資金がショートするリスクがある場合は早めに入金しましょう。有効証拠金率が800%切らない金額を維持するくらいの余裕を持つと良いでしょう。
3.トラリピ設定をする。
トラリピの初期設定が、唯一のハードルです。
これは、自分の資金に合わせた設定を真似するのが良いでしょう。
資金50万円ではじめるおすすめのトラリピ設定を1つ紹介します。
資金50万円で月1万円の不労所得を目指すトラリピ設定
資金50万円ではじめる最初の通貨はカナダドル円(CAD/JPY)がおすすめ。
過去15年のレンジ幅は65円〜120円で、現在が76円付近なので、レンジ下限に近いため、含み損が少なく低リスクでスタートできる点が初心者向きであること。過去3年の高低差が10円程度と大きめなので、トラリピが成立しやすい傾向がある点でオススメです。
CAD/JPYのトラリピ設定
トラリピは過去15年のレンジの上下を半分に分けて、下半分に「買い」、上半分に「売り」を設定するハーフ&ハーフ戦略がオススメです。売りと買いを持つためも投資資金が半分で済むので投資効率が上がります。
早速、実際の設定をご紹介します。
買いトラップ設定
1トラップ1000通貨で、80銭ごとに買い、70銭上がると700円の利益確定の設定。
仮に全てのポジションを持ってストップロスの60円を切った場合は、-706,395円が最大損失になります。
ただし、現在値は75円付近でレンジ下限近くで最大でもポジション1.0万通貨ほどを持つくらいのリスク(最大15万円程度)で済みます。必要証拠金と合わせても40万円からはじめてもしばらく問題ないでしょう。
万が一、史上最安値に近づくなら、資金追加をして講座を維持しましょう。
私の初月の実績は、
2020年3月実績:+17,505円利益確定(含み損-42,429円)
元金50万円ですから、収益率3.5%の高パフォーマンスです。
通常時が半分くらい値動きがあれば、目標の月1万円の収益を上げられます。
売りトラップ設定
レンジ上部には、売りトラップを設定。
1000通貨を80銭ごとに売り、70銭下がると買って700円の利益確定です。
現在は、このレンジにはいないので、実績はありません。今後カナダ円が上昇したら売りトラップで稼いでいきます。
投資資金を増やすなら、通貨を増やそう。
CAD/JPYのトラリピをスタートして利益ができたら、それを新たな投資資金として、通貨ペアを増やし、さらに利益を増やしていきます。
私は最初から200万円の投資資金を投入して、以下の4通貨に設定しています。
- CAD/JPY
- NZD/USD
- AUD/JPY
- USD/JPY
通貨を増やすのではなく、一つの通貨に投資資金を集中して、利益を増やす戦略もあり得ますが、複数通貨に投資することで、リスク分散するメリット(安全性)を重視して通貨を増やす方が良いと考えます。
【関連記事】
私のトラリピ実績と最新の設定状況を公開しています。
最速で月1万円の不労所得を稼ぐなら、トラリピが初心者におすすめ!まとめ
トラリピのメリット
- 手間も時間もがかからない
- 投資判断が必要ない
- 少ない資金でも、収益率が高い
- リスクコントロールできる
トラリピのデメリット
- 最初の自動設定が難しい → 人の真似をして解決
- 含み損が出てちょっと不安 → そのうち慣れる。覚悟する。
忙しいサラリーマンにとっては、「手間や時間がかからない」上に、投資初心者にとっては、「投資判断が必要ない」ので、最初に仕組みさえ理解できれば、自動的に利益をあげ続けてくれる投資がトラリピです。
副業をはじめたい、投資をはじめたいと思っている人が、とりあえず成果をあげやすい投資手法です。
まずは利益を上げる癖をつけて、腰を据えた投資をはじめるもよし、副業の資金とするのも良し。
とりあえず、マネースクエアの口座開設を済ませて、いつでもはじめられるように準備をしてはいかがでしょうか。
Sponsord link
コメント