新発売ミニ ファミリーコンピュータ内蔵の30タイトルが懐かしすぎる!

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ポケモンGOで最近話題が尽きないニンテンドーがまた面白い試みをしてくれる。

新ハードを発売するのだ。

その名も「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ

簡単に言えば、手のひらサイズのファミコン。

minifamicon

ハードと言ったが、遊べるのは内蔵されているファミコン時代の名作30タイトルのみ。

カセットを買って入れ替えて遊ぶ事は出来ないが、十分お腹いっぱいになる名作30本が揃っていて、懐かしすぎる。

11月10日発売予定。

希望小売価格は5,980円(税別)

とお手頃価格だ。

 

冬のボーナスのおこずかいでつい買ってしまうお父さん世代も多いのではないか。

今時のハイスペックゲームやスマホゲームもいいが、やはり、ゲームの起源たるファミコンのソフトに久しぶりに触れ合うことができるこのチャンスをぜひ活かして欲しい。

 

ミニファミコン内蔵の名作30タイトルラインナップ

1983〜1993年の11年間に発売されたものから厳選された30本が入っている。

任天堂のソフトだけではなく、ナムコやコナミ、カプコンなどのサードパーティのタイトルも多く含まれているので、バランスが良いのでハイだろうか。

1983年1984年 ドンキーコング マリオブラザーズ パックマン エキサイトバイク
1985年 バルーンファイト アイスクライマー ギャラガ イー・アル・カンフー スーパーマリオブラザーズ
1986年 ゼルダの伝説 アトランチスの謎 グラディウス 魔界村 ソロモンの鍵
1986年1987年 メトロイド 悪魔城ドラキュラ リンクの冒険 つっぱり大相撲
1988年1989年 スーパーマリオブラザーズ3 忍者龍剣伝 ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 ダウンタウン熱血物語 ダブルドラゴンⅡ The Revenge
1990年発売 スーパー魂斗羅 ファイナルファンタジーIII ドクターマリオ ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
1991年1992年1993年 マリオオープンゴルフ スーパーマリオUSA 星のカービィ 夢の泉の物語

 

任天堂オフィシャルムービーを見るともう懐かしくてがまんができなくなる

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター

それでは一本ずつ簡単にだが紹介していこう。

 

ドンキーコング

donky

間違いない一本がまず登場。マリオが助けるのは謎の金髪少女。ドンキーコングは明らかにハリウッド映画のキングコングを模して造られたが、その世界観が謎で今思えばわけわからないが、当時は全く何の疑問も持たずに遊んでいた。とにかく、ハンマーをとって走りまくるだけ雑な遊び方だったが。

 

マリオブラザーズ

mario

ファミコンの初期では最も遊び倒したのがこのマリオブラザーズだろう。床を跳ね上げ亀をひっくり返して蹴る。謎の行為に興奮したものだ。

何より2人プレイでのスタートダッシュからの殺し合いに燃えた一本だ。

ステージクリアは二の次だった。

 

パックマン

pacman

簡単に言えば、追っかけっこに過ぎないが、ドットを食べなければいけない条件設定と、鬼4匹の性格が違うアルゴリズムで絶妙のゲーム性をミニマムで実現している。

点があったら消したい。そんな人間の知らなかった欲求を見出した作品だ。

 

エキサイトバイク

excitebike

名作ばかりが続いている。エキサイトバイクは、モトクロスバイクで飛んだり跳ねたりするゲームだ。

エンジンをオーバーヒートさせないようにスピードを調整したり、エンジンをクールダウンするマークをうまく使いながら、制限時間内に完走すればステージクリアだ。

しかし、面白かったのは、やはりデザイン機能。

ジャンプ台やぬかるみ、細いコースなどのパターンを自分の好きな順番に並べてコースを作ることができる。それを自分で遊んだり、友達に遊ばせたりする。

基本的には泥道ばかりのコースを作ってオーバーヒートコースを作ったり、ジャンプ台ばかりを気持ちよくつないで楽しんだり、コースにこだわるというよりインパクト重視のコースを作って遊ぶだけだった。

当時はセーブなどもないから、一度作っても結局消えてしまうので、簡単なコースで毎回同じことをして楽しんでいた。

 

バルーンファイト

baloonfight

これまたいまだに遊びたくなるファミコンソフトの名作中の名作だ。

2人同時プレイはマリオ同様、殺し合いを楽しむのが一般的だ。

風船で空中を浮遊する感覚の慣性が強くて、操作難しいキャラクターで飛び回り、相手の上に回って2つある風船を割ったら墜落して死亡する。これがまた刺激的だった。

あとは電撃イライラ棒的などこまでいけるかチャレンジするステージもあった。

難しいけど、ギリギリコントロールできる絶妙の捜査官が秀逸だった。

 

アイスクライマー

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これもまた二人用殺し合いゲームの名作。

今思えば、どんな世界観なのかわからないが、氷のブロックを割りながら、上に登っていくというこの世のどこにもない世界。主人公たちもなぜ上へ行かねばならなかったのだろう。

得点アイテムとして野菜がたくさん出てくるのも印象的で、個人的にはトウモロコシが出てくるステージまで行くと今日はなかなか調子いいと思っていた。

 

ギャラガ

garaga

ギャラガもエポックメイキングなソフトであった。

インベーダーゲームがベースにあるが、敵に一度捕まって、それを取り戻すと2機で戦えるようになり、倍の火力で気持ちが良くなる爽快感を生み出して人気を博していた。

特に秀逸なのが、ボーナスステージ。

よくわからないけど撃った敵が真上に跳ね上がり、放物線を描いて落ちてくる。それを拾ってまた撃ってという一人壁打ちを行う。これを続ければ続けるほど高得点になる。ボーナスステージに入る前には、2機で戦っている状態に持っていくのがギャラガの攻略法だった。

 

 

イー・アル・カンフー

earu

アポゥアポゥ

現実をゲームの世界に持ち込み始めたところがすごいイーアルカンフー。

カンフーという達人でしか味わえない行為を追体験させてくれるのがゲームの良いところである。現代のゲーム機では本格的なリアリティでいろいろな現実を体験させてくれるが、このころはアポゥアポゥとコミカルにカンフーを楽しんだ。

他のゲームが、謎の架空世界のものが多い中、リアルに近づいた一本だった。

 

スーパーマリオブラザーズ

supermario

ついにきたスーパーマリオブラザーズ

ゲームにストーリー性が少しで始めた名作中の名作。まさにおとぎ話の世界に入り込む錯覚を感じられた。

8×4=32ステージや、キノピオ、ノコノコ、ハンマーブロス、ジュゲム、げっそーなどなど敵の種類の豊富さなどボリュームがすごかったのも人気の理由だが、やはり最も熱狂したのは、裏技探しだろう。

無限1UPや隠しステージ、ワープなどどこに何かわからない。それを見つけて楽しんだ。

一本のソフトに対する攻略本がで始めたのもこの辺りからだろう。

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キンタマリオ

 

ゼルダの伝説

zelda

お金持ちしかできなかったディスクシステム用ソフトの名作ゼルダ。

当時私の家では、ディスクシステムまで買ってもらえる期待感はなかった。友達の家で眺めることしかできなかったのがゼルダの伝説だ。もちろん遊ばしてもらえるのだが、アクションRPGだったのでとても時間がかかってしまう。しかもマップも広大すぎて覚えられない。だからまともに遊べなかった。

ディスクシステムは、500円で書き換えをするという斬新なソフト配信で大きな機会がおもちゃ屋にあった。結局2つのハードを買ってくれるような家の方が少なかったのと、ソフト自体の容量が増えていったため、ディスクシステムはそれほど盛り上がらずに消えていった。

 

アトランチスの謎

atrantice

ああ、やったよ、やってたよ。これもリアルにゲームが近づいた一本。インディージョーンズ的なヒーロー体験ができるゲームだ。

しかし、ファミコンではいかんせん壮大すぎる世界観だったため、ほとんどが岩だらけの場所だったような記憶がある。

atrantis

いまの技術で作ったら相当なクオリティで楽しめそうだ。

antya-ted

こうなる。

アンチャーテッドPS4

海賊王と最後の秘宝てすごい壮大な。

 

グラディウス

gradius

横スクロールシューティングで、自分好みにバトルシップをパワーアップして育てていくゲーム性が面白かった。死んだらリセットが辛かった。

私は攻撃重視のオプション+レーザー派だったが、バリア・リップルレーザー派の方がバランスが良かったか。

 

魔界村

makaimura

中世騎士ホラー体験ゲームで、このころからカプコンは世界観を作るのがうまかった。

しかし、私はレッドアーリマーが苦手すぎてすぐ丸裸にされて死んでいった。

あれ難しすぎませんか?

 

ソロモンの鍵

soromon

どんなゲームか思い出せなかったので検索してしまった。

soromon

こんなだった。

おそらくアクションパズルゲーム。鍵をとって、扉に行くゲームだ。

もちろん名前は知っているが、あまり記憶にない。テクモだったら、マイティボンジャックの方が好きだった。宝箱を上げるのに飛び跳ねるという不条理さが好きだった。

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メトロイド

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出た、ディスクしすてむ。

面白そうだったよね。サムスが実は女だったというエンディングのイメージは多い。

これは友達の家でちょっと遊ばせてもらったものだ。マルマリがよかった。

ゴロゴロゴロゴロ転がるのだ。

 

悪魔城ドラキュラ

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これも名作。ディスクシステムだったが、前述の二本に比べてライトなアクションゲームだったので、結構思い出がある。ムチを持ってドラキュラの城へ単身乗り込む無謀な男が主人公だ。誰か仲間はいなかったのか。

ムチのアクションが面白かった。

 

リンクの冒険

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ゼルダの伝説の続編は、横スクロールのアクションゲームで剣術要素が増えた。ゲーム性をガラッと変える勇気のある任天堂。さすがパイオニアだ。

 

つっぱり大相撲

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初期のファミコンは2人で遊べるものはやはり流行ったよね。

対戦が最高に面白かったつっぱり大相撲。

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もろだしの決まり手もあった。

どうやったらできるのだったか。

 

スーパーマリオブラザーズ3

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スーパーマリオブラザーズ2はディスクシステムだったので、あまりヒットしなかった。その反省を生かしてカートリッジで出してくれたのがスーパーマリオ3。

しかし、このころには、ドラクエやファイナルファンタジーなどRPGに傾倒していったため、スーパーマリオは今更感があったためあまりやった記憶がない。

 

忍者龍剣伝

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現代版忍者活劇。忍者タートルズみたいな世界観だ。

実はあまりやった記憶がない。すでに中学生になっていたため、スーパーファミコンへ移り変わり始めていた時代ではないか。

 

ロックマン2 Dr.ワイリーの謎

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なぜ2?

 

ダウンタウン熱血物語

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熱血硬派くにおくんの流れだと思うが、これは記憶にございません。

 

ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ

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もう、このころはファイナルファイト出てたから、そっちの方が面白かったよね。

doubledragon

ファミコンではこっちだったのか。

 

ファイナルファイトはカプコンからアーケード、そしてスーパーファミコンで発売された。

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二人同時プレイができて最高に面白かった。

私はコーディではなく、ガイ派だ。

 

スーパー魂斗羅

supercontora

SFアクションシューティングゲームだったか。

記憶にございません。

 

ファイナルファンタジーⅢ

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ファイナルファンタジーでも3あたりからが面白い。絶妙な選択である。いいと思う

 

ドクターマリオ

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ドクターマリオはゲームボーイで死ぬほど遊んだ記憶がある。白黒画面だったが、白、グレー、黒を瞬時に見分けることができた。BGMが最高だった。

 

ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会

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運動会よりドッヂボール派

 

マリオオープンゴルフ

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マリオゴルフは面白かった。ゴルフゲームは好きだ。

実際のゴルフはあまり好きではないが。

 

スーパーマリオUSA

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主人公がマリオに変わったが、もともとは夢工場ドキドキパニックというゲームだ。

だからボスがクッパとかキノピオとかではない。

フジテレビとのタイアップだった、夢工場ドキドキパニックは開発は任天堂がちゃんとしていた。

空中で、敵を引っこ抜くという斬新さが売りだ。

 

 

星のカービィ 夢の泉の物語

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ピンクでまるければ可愛くないわけがない。そんなカービィ。

可愛いだけの女の子向けゲームと思うっては勿体無い。敵を吸って能力を奪う恐ろしいやつである。

吉田戦車のカービィがやばすぎる。カービィの本質をよく捉えている。

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吉田戦車のゲーム関連4コマ漫画は面白いが、廃盤か。。。

 

まとめ

ニンテンドークラシック ミニファミリーコンピュータの30タイトルを紹介してきたが、アラフォー世代の諸氏ならば、半分以上は懐かしくてよだれが出るだろう。

定価5980円にすでにプレミアがついてしまっているが、そのうち落ち着いた頃11月末頃に買いだ。

 

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