楽天ブラックカード招待ゲット!リアルな使用状況から入手条件を推測。

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つい先日、楽天カードからいきなり、楽天ブラックカードのインビテーションが送られて来ました。

全く意識していなかったので、ちょっと興味深く調べてみたところ、招待制カードの中でも条件が厳しく、謎のカードとして名高いことがわかりました。

 

そこで、私がインビテーションをゲットするまで楽天カードをどのように利用していたかの具体的な事例を紹介するとともに、ネット上で囁かれている招待条件の真偽についても判定してご紹介したいと思います。

最終的には、楽天ブラックカードの招待の入手条件をまとめたいと思います。

今後、楽天ブラックカードをゲットしたい方の参考になれば幸いです。

 

楽天ブラックカードとは?

直接申し込めない、招待制カード

通常の楽天カードや楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは、自分で申し込むことができます(審査もあります)。

しかし、楽天ブラックカードは、楽天から招待された人しか申し込めない点が大きく異なります。

 

その招待状の入手条件が厳しく、謎めいていると評判です。

年会費140,400円(税込)のダイナースプレミアム、アメックス・プラチナよりもインビテーションが厳しいともされています。

 

招待状には、楽天ブラックカードの公式サイトのURLが乗っており、そこから各自申し込む流れになっています。

 

楽天ブラックカード招待サイト(公式)

ただ、このサイトは招待状が来ていない人でもURLさえ知っていれば閲覧可能です。

なので、招待状が来ていない人もこのサイトから申し込みすることは可能です。

これを「突撃」と呼び、チャレンジする人もいるようです。

 

 

ブラックカードだが、アメックス・マスターのプラチナカードクラス

入手難易度は高いのですが、年会費3万円(+税)とブラックカードというには安すぎます。

カードの写真をよく見ると「PLUTINUM」と記載があるように、マスター、JCBでもプラチナカードクラスの扱いのようです。

サービスレベルもプラチナクラスと考えても良さそうです。

コンシェルジェサービスなどもあるのでハイクラスカードではありますが。

 

 

主な楽天ブラックカード特典

最も大きなメリットは「プライオリティ・パス」の利用条件がいい点。

世界各国の空港ラウンジが利用回数無制限で無料、かつ、同伴者2名まで無料の権利が手に入ります。

家族三人の旅行や、同僚を引き連れたビジネス出張などで、三人までは余計な出費なくラウンジでのんびり過ごせます。

 

楽天プレミアムカードでも、プライオリティカードのプレステージ会員カードは手に入りますが、カード会員1名のみで同伴者は一人ごとに有料(27ドル)でした。

同伴者無料が大きな違いです。

 

 

招待後、1年間は会費無料

招待状の対象期間内に申し込むと、対象会員に限り年会費初年度無料の特典がつきます。

ただ、過去のキャンペーンでは5年間無料もやっていたらしく、なんだか、損した気分です笑

既に支払っているプレミアムカードの年会費は返金されないので、実質は1万円ほど払っている形になります。

 

 

ネット上での楽天ブラックカード招待状の入手条件

巷では、楽天ブラックカード入手条件は、以下であるとまことしやかに囁かれています。

  • 楽天プレミアムカード利用
  • 楽天カードを10年以上利用
  • 利用限度額300万円
  • 年300万〜400万円利用する。
  • 長らく楽天会員ランク・ダイヤモンドをキープ
  • 楽天グループの他のサービスを継続的に活用

 

さて、実際はどうなのでしょうか?

私の実例になりますが、楽天ブラックカードの招待状が届くまでの利用状況をまとめて見ました。

 

 

楽天ブラックカードの招待されるまでのカード利用状況

楽天プレミアムカードの利用歴3年

年会費:10,800円

「プライオリティ・パス」狙いで、年会費最安1万円のカードとして楽天プレミアムカードを入手することにしました。

プライオリティパス公式サイト

 

私が「楽天プレミアムカード」にアップグレードしたのが、2015年6月です。

申込日のうちに承認され、1週間ほどで楽天プレミアムカードをゲットしました。

それから3年。

2018年10月に「楽天ブラックカードの招待状」が届きました。

 

(検証結果)

楽天プレミアムカード1年以上は、正しそうです。

プレミアムカードで年会費を払っている実績は信用力に繋がるのかもしれません。

 

楽天カード利用歴:6年

ちなみに通常の楽天カードは2012年6月に申込んで初の楽天カードをゲットしています。

つまり、楽天カード利用歴のトータルは6年です。

楽天カードの利用歴が10年という人もいますが、これはダウトですね。

 

おそらく、利用歴はそれほど大事ではないように思います。

楽天プレミアムカード1年で招待状が届いた人もいるようなので、楽天プレミアムカードであることの方がトリガーとして有望です。

 

 

1回、利用限度額を増額リクエスト。その後、利用限度額300万円に

楽天プレミアムカードを作った直後に、海外旅行で高額を使用する予定ができたため、利用限度額を増額してもらうリクエストをしました。

旅費に加えて、ニューヨークのティファニー本店で婚約指輪を買い、そのままラスベガスで結婚しようという無謀な計画を思いたったのがきっかけです。

それまでは50万円枠のカードしか持ったことなかったのですが、150万円くらいにしてもらいました。

その後も楽天プレミアムカードを使用しているうちに、楽天から増枠の連絡が何度か来て、招待状を入手した時点で「利用限度額:300万円」となっていました。

 

(検証結果)

意識していませんでしたが、利用限度額:300万円に到達していました。

その後、招待状が届いているので、これも条件として加味されているかもしれません。

楽天ブラックカードの利用限度額は「300万円〜1000万円」なので、最低限の300万円にしてもらっていることはわかりやすい条件ですね。

 

 

直近1年間の利用総額

2018年10月中旬に楽天ブラックカードのインビテーションが届くまでの1年間の利用額をチェックしてみました。

  • 電気代
  • ガス代
  • 食費
  • 日用品
  • 家族費

などメインカードとして使用していました。

平均20万円超くらいですが、時折、出張の決済などもしていて、

 

2017年10月〜2018年9月までの直近12ヶ月で、

利用総額:320万円ほど

 

(検証結果)

直近1年間は300万円を突破していました。

ただ、突発的な出費も多かったので今年1年は特に使用した気がします。

一昨年の1年間ではおそらく200万円台です。

年間利用額は200〜300万円でもギリギリ行けそうな気がします。

 

むしろ、利用額に付随して上昇していく利用限度額300万円になることがトリガーなのかもしれません

 

 

 

会員ランクは、「プラチナ」

楽天では、ご利用状況に応じて5つの会員ランクがあります。

  • ダイヤモンド
  • プラチナ
  • ゴールド
  • シルバー
  • ノーマル

なので、プラチナレベルの楽天利用でも、楽天ブラックカードの招待はされることがわかります。

 

会員ランクは過去6ヶ月の「獲得ポイント数」と「ポイント獲得回数」で決まります。

獲得ポイント数は、ダイヤモンドでも4000ポイントとそれほど大きくありません。

月7万円ほど普通に使用するだけで条件達成します。

 

ちょっと難しいのは、ポイント獲得回数で、楽天市場やトラベルなど関連サービスでちょくちょく利用する必要があります。私はこちらが達成できていないため、プラチナ止まりでした。

 

(検証結果)

楽天の会員ランクは、ダイヤモンドである必要はありません。

しかも期間もあんまり関係ないんじゃないでしょうか?

 

ダイヤモンドになったことはあります。

ただ、条件もそれほど厳しくないですし、ほとんどプラチナランク止まりだったと思います。

年間200万〜300万円使っていれば自然とランクはプラチナくらいになってしまうので、楽天会員ランクは気にしなくても良いと思います。

 

 

関連サービスの利用状況について

楽天市場:ほとんど利用しない。

楽天市場は、やっぱりサイトが見辛く、比較しづらいので、ほとんど買い物では利用しません。唯一使っているのが「ふるさと納税

これは楽天カードで決済してポイントまでつくので非常に使えますね。

 

 

楽天証券:5年間利用

2013年8月に楽天証券の口座を開設して以来、NISA積立投資を少しずつ実施しています。

楽天証券では、投資信託の積立支払いに楽天カードを使用できるようになり、楽天ポイントも加算されるのでさらにお得になりました。

 

口座状況は、投資信託の評価額を含めて1000万円ほど。

2000〜3000万円あると招待状が来るという人もいましたが、眉唾です。

 

 

楽天トラベル:たまに利用していた。

1年間での利用回数は、数回といったところでしょうか。

趣味のロードバイクのヒルクライムイベントに参加するために富士急ハイランドホテルを予約したとか、家族と温泉にいった記憶がある程度です。

 

(検証結果)

その他のサービスをよく利用しているは、どうでしょうか。

どちらかというと利用していない方だと思います。

楽天証券は定期的に利用して、それなりに残高があるので信用力になっているかもしれません。

しかし、長期間、高頻度で利用しているという条件があるとしても、楽天市場で100円の商品を100回購入したことが評価されるとは思えないので、設定が面倒だと思います。

単純に楽天カードの利用額→利用限度額へ条件は収斂されていくと考えるのが自然ではないでしょうか?

 

唯一、「信用力」の判断基準として、楽天銀行や楽天証券の残高はトリガーとして有望だと思います。

 

 

 

楽天ブラックカードの招待状の入手条件まとめ

ネットで散見する招待状の入手条件の判定

  • 楽天プレミアムカード利用
  • ✖️楽天カードを10年以上利用
  • 利用限度額300万円
  • 年300万〜400万円利用する。
  • ✖️長らく楽天会員ランク・ダイヤモンドをキープ
  • ✖️楽天グループの他のサービスたちを継続的に活用

謎が多いとされる楽天ブラック

 

私が考える楽天ブラックカードの入手条件

  • 利用限度額300万円
  • 楽天プレミアムカード(ただし、楽天カードでも実績はあるそう)
  • 年間利用額200〜300万円
  • 楽天銀行・証券に残高1000万円超の信用力

一番重要なのは、「利用限度額:300万円」に達することだと考えられます。

 

そのために、まず、プレミアムカードにする。(これだけで利用限度額あげられます。)

そして、定期的にカードを利用して、返済実績を作る。

そうするうちに、利用限度額が300万円に達する。

これが、楽天ブラックカードの招待までの道のりだと思います。

 

ただ、プレミアムカードじゃなくても、利用限度額をあげる申込みはできるので、そちらで、ブラックカードを目指すことも全然可能であると考えられます。

 

楽天のサービスを利用する点については、楽天銀行や楽天証券の残高がフラグとして使用されている可能性は十分あり得ます。

おそらく1000万円がフラグだと思います。

 

ただ、5年前も一時期1000万円超だった時は全くブラックカードに招待されなかったので、利用限度額300万円の条件が最も重要だと考えています。

 

ご参考になりましたでしょうか?

まずは、楽天プレミアムカード会員になることから、ブラックカードへの道のりを目指すことがおすすめです。

 

楽天プレミアムカード:年会費10,000円(+税)

楽天プレミアムカード

一番の魅力は海外旅行の空港のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」です。

通常年会費300ドル以上のプレステージ会員にたった1万円でなれます。

ラウンジを3回以上使えば元が取れる計算です。

 

ニューヨークのラウンジ

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バンコクのラウンジ

などなど、非常にのんびりと優雅な時間を過ごせるのは本当に魅力です。

Wifiも完備で、ラウンジによってはシャワーなども浴びて本格的なリフレッシュも可能です。

あとは、いろんなエアラインのラウンジも使えて、特徴がバラバラなのも楽しみの一つです。

 

 

新規会員はポイント還元も多いのでおすすめです。

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