トラリピ300万円運用実績・週間レポート2年目40週目【2021年11月29日更新】

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トラリピをはじめたい人のトレードイメージの参考に、具体的な運用実績を毎週更新していくレポート記事です。

300万円の資金で、月利1%(年利12%)目標として、トラリピの本家マネースクエアで運用をスタート

1年10ヶ月(92週)経過時点で確定益は111万円(税引き前)とついに100万円を突破しました

月5万円程度の不労所得と少しずつ利益率も上がってきています。

利益の積み上げに合わせて、トラップポジションの設定を加えて、複利効果を増やすようにメンテナンスしています。

資金の追加投入もそろそろ考えて、利益額の向上を狙いたいと考えています。

資産全体のリスク資産としては、トラリピのポートフォリオのMixは5%以内までのルールでリスク管理SIます。

 

この記事を通して、トラリピのトレードをリアルタイムでお届けし、トラリピを始めるきっかけやスタート後の比較として参考にしていただければ。

 

【運用2年40週目】トラリピ累計実績

  • 投資元本 300万円
  • 累計利益 1,111,264円
  • 含み損 -169,419
  • 収益率 140.34%
  • 通貨ペア 加ドル/円・NZD/USD・豪ドル/円・USドル/円・AUD/NZD

 

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週間レポート=2年目=

年月日 WK 投資元本 週間利益 累計利益 含み損 収益率
2021/2/15 1年目  3,000,000   11,869   510,898   -107,870  20.33%
2021/2/22 1W  3,000,000   31,642   542,540   -61,363  21.38%
2021/3/1 2W  3,000,000   24,383   566,923   -67,953  22.19%
2021/3/8 3W  3,000,000   12,591   579,514   -120,309  22.61%
2021/3/15 4W  3,000,000   7,545   587,059   -111,401  22.86%
2021/3/22 5W  3,000,000   22,200   609,259   -79,924  23.60%
2021/3/29 6W  3,000,000   16,217   625,476   -95,481  24.15%
2021/4/5 7W  3,000,000   7,473   632,949   -79,881  24.39%
2021/4/12 8W  3,000,000   1,081   634,030   -122,432  24.43%
2021/4/19 9W  3,000,000   10,357   644,387   -128,441  24.78%
2021/4/26 10W  3,000,000   23,620   668,007   -110,903  25.56%
2021/5/3 11W  3,000,000   9,053   677,060   -181,339  25.86%
2021/5/10 12W  3,000,000   16,498   693,558   -165,156  26.41%
2021/5/17 13W  3,000,000   5,398   698,956   -117,247  26.59%
2021/5/24 14W  3,000,000   8,991   707,947   -138,913  26.89%
2021/5/31 15W  3,000,000   4,690   712,637   -146,385  27.05%
2021/6/7 16W  3,000,000   1,315   713,952   -125,850  27.09%
2021/6/14 17W  3,000,000   17,288   731,240   -73,343  27.67%
2021/6/21 18W  3,000,000   17,399   748,639   -101,515  28.25%
2021/6/28 19W  3,000,000   13,666   762,305   -81,138  28.71%
2021/7/5 20W  3,000,000   22,028   784,333   -79,515  29.44%
2021/7/12 21W  3,000,000   12,241   796,574   -108,620  29.85%
2021/7/19 22W  3,000,000   23,899   820,473   -77,606  30.65%
2021/7/26 23W  3,000,000   8,442   828,915   -79,187  30.93%
2021/8/2 24W  3,000,000   14,243   843,158   -93,290  31.40%
2021/8/9 25W  3,000,000   5,837   848,995   -107,344  31.60%
2021/8/16 26W  3,000,000   15,110   864,105   -216,188  32.10%
2021/8/23 27W  3,000,000   28,036   892,141   -124,268  33.03%
2021/8/30 28W  3,000,000   11,622   903,763   -139,391  33.42%
2021/9/6 29W  3,000,000   5,445   909,208   -171,991  33.60%
2021/9/13 30W  3,000,000   13,492   922,700   -189,149  34.05%
2021/9/20 31W  3,000,000   35,883   958,583   -120,672  35.25%
2021/9/27 32W  3,000,000   18,352   976,935   -93,945  35.86%
2021/10/4 33W  3,000,000   18,591   995,526   -60,213  36.48%
2021/10/11 34W  3,000,000   28,860   1,024,386   -170,384  37.44%
2021/10/18 35W  3,000,000   13,873   1,038,259   -181,975  37.90%
2021/10/25 36W  3,000,000   6,551   1,044,810   -234,596  38.12%
2021/11/1 37W  3,000,000   15,757   1,060,567   -175,837  38.65%
2021/11/8 38W  3,000,000   16,962   1,077,529   -157,414  39.21%
2021/11/15 39W  3,000,000   12,750   1,090,279   -159,074  39.64%
2021/11/22 40W  3,000,000   20,985   1,111,264   -169,419  40.34%

 

2年目40週目レポート:確定利益20,985円

世界的に順調だった投資環境も、南アのコロナの新株ニュースで一変し、115円台まで進んだ円安も113円台まで巻き返し。

おかげで確定利益は増えました。

 

2年目39週目レポート:確定利益12,750円

ドル円でドルがどんどん上昇していく。長期金利の上昇が原因で、株が一進一退。景気の減速局面がもうすぐそこにきていそうな雰囲気だが、年末ラリーに向けてグッと我慢して株価上昇を待っています。

同じように、含みそんも20万近い水準をこのところずっと維持していますが、これも利益確定のためと覚悟しています。ただ、AUD/NZDはトラップ幅が10pipsの両建てにしているのですが、かなり効率悪い気がしてきてます。

 

2年目38週目レポート:確定利益16,962円

豪ドル/円がさらに下がり含み損をだいぶ解消してくれました。安心です。

一方でAUD/NSDはともに下がっているので動意が少ない割に一方通行のため含み損を増やしていきます。さらに、キャンペーンでスワップがかからなかったのが終わり、加算されるようになったので効率も悪くなってし待ったので、撤退しようか考えています。

 

2年目37週目レポート:確定利益15,757円

オージー系のAUD/JPY, NSD/USDで動きがドルが全面的に強く、溜め込んだ含み損を開放して、トラップを稼ぎました。

 

2年目36週目レポート:確定利益6,551円

さらに一段の円安で、AUD/JPYの含み損が拡大。一辺倒すぎて利益がない週。

トラリピは上下両方に動いてもらわないと困ります。

 

2年目35週目レポート:確定利益13,873円

急速に進んだ円安の巻き戻しで売りトラップ系のUSD/JPY,  AUD/JPYで利益を少し。含み損が増えていきました。

 

2年目34週目レポート:確定利益28,860円

円安一気で、カナダドル円で20,000円を超える利益確定。これまでで最高の利益でした。

 

2年目33週目レポート:確定利益18,591円

原油高で、CAD/JPYが一気に含み損解消。一方で豪ドル/円は売りトラップに入ったため含み損を増やしている。

原油高→インフレ→長期金利高→NASDAQ下落の連鎖で、株にとってはあんまり良くない。

トラリピ的には、かなりポジション解消で、含み損も6万円程度の軽さ。

株高→長期金利低→原油ほどほど→景気の先行き上昇→円安という流れでいかがか?トラリピ的には若干含み損が増えてしまうが。

 

2年目32週目レポート:確定利益18,352円

AUD/NZDのなんだかよくわからない通貨ペアがようやく底をうって、含み損を解消。割りに合わないくらいしか確定益がないので、この通貨ペアは若干失敗だったかなと思っている。

CAD/JPYも円高一辺倒からようやく少し戻しているが、トレンド転換がどこまで続くか。

ドル円も珍しく活躍し、全体的に利益を重ねてくれた。

株価はまだ低迷中。このまま小康状態が続いてから年末に向けて上がって欲しい。

 

2年目31週目レポート:確定利益35,883円

NASDAQもとりあえず底を打って反転。円高解消でクロス円が一気に解消。

-20万円超まで積み上がっていたクロス円ポジションをようやく解消。

ただ、AUD/NZDがどっちも弱く(やや豪ドルの方が弱い)全く確定のないままズルズルと含み損を抱えている。インしたタイミング(7月)も悪かったのだが、豪ドル安一辺倒なのもどうかとおもう。

FXは特に大きなトレンドでしかないので、資金コントロールが全てと言ってもいい。

逆相関のポジションを持つことで、資金に対して効率よい投資も検討できる。

ただ、株ほど夢はないので、不動産投資に近い投資ジャンルと感じている。

 

 

2年目30週目レポート:確定利益13,492円

チャイナリスクの噴出で、まだまだリスク回避傾向。テーパリング等の折り込みも進めて、円高、株安傾向が続く。

が、お腹が痛くなるほど厳しくはない。

 

2年目29週目レポート:確定利益5,445円

米雇用統計の落ち込みで、リスク回避の円高一辺倒。順調にクロス円のポジションを積み上げていくだけで、ほぼ利益がでない週でした。

 

2年目28週目レポート:確定利益11,622円

9月3日昼前、菅辞任のニュースが出ると日本株が一気に上昇。その流れで、米雇用統計はネガティブサプライズ!

と日本株は上昇、ただ、米国株は動意なし。

市場環境的には、米国の景気回復遅延で地合いは悪いものの、テーパリングはやや先送りかということで株価は上昇しかねつつも下がり過ぎない状況。

意外と穏やかかと思っていたが、AUD/JPY, CAD/JPYが今週も活躍、買いトラップが獲得益を積み上げた。

 

2年目27週目レポート:確定利益28,036円

ジャクソンホールは無難にクリアし、市場とFRBのコミュニケーションは非常に円滑に行われているように見える。

豪ドル/JPY、CAD/JPYのそれぞれの買いトラップが利益を積み上げ、27,000円超の獲得益。

 

2年目26週目レポート:確定利益15,110円

さて、テーパリングがいよいよ始まるぞ、というFRBの姿勢とコロナデルタ株の猛威で、経済ストップの可能性も出てきたので、株価がやや軟調。資源国の豪ドル、加ドル、さらにNZロックダウンで、NZも下がり、一気に含み損が2倍になりましたよ。何処かで戻ってくれれば万歳ですが、さてどうなることか。

しかし、1年半の確定益も80万円ほどあるので、含み損を吸収してもまだ余裕はあります。

ただ、ポジション料はおそらく過去最多で、証拠金維持率800%, レバレッジ3倍とリスクも一気に高まっているので、ちょっと落ち着いて欲しい気持ちもややありますが、8/27のジャクソンホール、そして、9月頭の雇用統計あたりから、株価がしばらく下落しそうな予感もするので、その辺でどっちに行くか、様子を伺いましょう。

 

2年目25週目レポート:確定利益5,837円

とても地味な相場。いよいよテーパリングが現実味を帯びてきているせいか、株が上にも下にも動かないぞ、と。

 

2年目24週目レポート:確定利益14,243円

下がりながらもややレンジ相場気味。加ドルがやや利益を稼ぐが、それほど大きな相場ではない。

 

2年目23週目レポート:確定利益8,442円

豪ドル、加ドルのダウントレンドが継続。豪ドル円の売りトラップが含み損を解消していくと同時にマイナスのスワップも解消してくれているので、精神的にはよろしいが、利益は少ない。

 

2年目22週目レポート:確定利益23,899円

継続した原油下落で、豪ドルの売りトラップが成立し、スワップ損を大きく解消しながらポジションが減っていき、週中くらいで原油価格、金利下落も一服し、株式市場も落ち着いたため、資源国通貨が復調しリスクオンムードで、今度は加ドルの買いトラップが利益を大きく積み重ねてくれた。週2万円達成は3ヶ月ぶりの高パフォーマンス。7月を1週残して5万円成立はなかなか良い月になりそうです。

豪ドル売りトラップも半年程度であれば利益になるので辛抱強く持つことが重要か。スワップ損はそれでもあまり気分が良くないものの。

 

2年目21週目レポート:確定利益12,241円

原油安の影響が継続し、豪ドル/円、CAD/円が下落。豪ドルは売りトラップの確定が進み含み損を解消。一方、カナダドルは買いトラップの含み損をたんまりこしらえて、含み損は増加傾向。AUD/NSDも豪ドル下落の影響で含み損を増やしながら利益もやや作ってくれた。

証拠金維持率1128%、レバレッジ2倍と資金効率は上がってきたが、豪ドル下落トレンドがあと2円くらい進むと含み損がガッツリ増えてややドキドキしそうな雰囲気。

 

メイン通貨は、AUD/JPY。原油安で資源国通貨が円高へシフトし、売りトラップがうまく利益を重ねてくれた。スワ

2年目20週目レポート:確定利益22,028円

メイン通貨は、AUD/JPY。原油安で資源国通貨が円高へシフトし、売りトラップがうまく利益を重ねてくれた。スワップのマイナスが解消されていくのは気持ち良い。

資金の回転率がこのところ悪いので、 CAD/JPYの集中トラップを追加。0.1pipsにして成約回数を上げる設定を追加。

最近スタートしたAUD/NSDも0.2pipsだと回転率が低いので0.1pipsレンジを追加した。

CAD/JPUは、円高トレンドで成約率は上がっていないが、買いトラップを順調に積み重ね。評価損益を一気に-30000円まで伸ばす。今後のトレンド転換に期待。

AUD/NSDは、トラップはばを狭くした分、成約率が高まって利益を少し上げてくれました。

今週は2万円近い確定益で、順調。

AUD/JPYの売りトラップとCAD/JPYの買いトラップが含み損を相殺するので、意外と円高でも評価損益が固定される感じで意外といい感じ。

 

2年目19週目レポート:確定利益13,666円

さて、通貨相場は意外と動き始めてくれているので、今週もまずまずの確定えき。

全通貨ペアが平均的に動いて確定益を作った印象。

 

2年目18週目レポート:確定利益17,399円

FOMC後のドル利上げ観測、長期金利上昇のドル高から、米国債への資金移動で金利が低下すると、今度はハイテクグロース株なので資金が移動し、ナスダック最高値更新というマナーは虚構の世界だと再認識。

だからこそ、相場に左右されずに相場の動きを換金するトラリピはメリットがある。

また、豪ドル円の下落も一時的に終わったことを考えると、円の地合いは悪く、今後円高になる目が乏しいと感じる。クロス円は買いトラップ以外は、スワップによるダメージが大きいので、売りトラップのレンジでのリスクが大きいのはトラリピのデメリットか。幸いまだ豪ドル円のみだが、そろそろドル円も売りトラップレンジに達するので注意が必要か。

また、同じ理由からクロス円以外の通貨ペアを増やした方が安定するかと思い、豪ドル/NSDのトラップを追加してみた。ほぼ類似通過なので基本的にはレンジから出ようがないというトラリピ向けの通貨だ。また、最近追加されたEUR/GBPも同様なので、こちらも近日中に追加して資金効率を上げていこうかと考えている。

今週も17,000円利確で、想定より良いペースでした。

 

2年目17週目レポート:確定利益17,288円

「FOMC後のトレンド変化」

6/18にFOMC議事録が公表されてから、ドルの2022年から2023年の利上げが確実になりつつ、テーパリングは継続するという中で、米株は全体に軟調、米長期金利は一時上昇から、先行きを見て長期米債が売れて金利低下、ハイテクグロース株がやや盛り返し気味。という流れで、全面ドル高となりました。

豪ドル円の売りトラップが次々利益を重ねて久々の1万円超の確定。含み損も一気に解消されてものの、カナダドル円、NSD/USDの買いトラップが含み損をやや増やした結果に。

評価額ベースでも360万円台に浮上し、史上最高値。このまま豪ドル円が80円まで戻って欲しいところですが、このレベルまでくると、株価の下落の兆しとなってくるので、そちらは注意が必要。

SKEW指数と株のボラリティが高まっていることを知らせる指数が、史上最高値の160突破で、こちらからも調整局面が見られそうです。政策には逆らわず、かつ、お金の入用もあるので、来週どこかで株は利確したいと考えています。

少し、戻したあたりか、続落ならもう売った方がいいかもですね。

 

2年目16週目レポート:確定利益1,315円

「FOMC待ち」

6/16,17で開催されるFOMCレポート待ちでほぼ何も動かない1週間。

雇用回復、インフレ状況から、FOMCの金融引き締め意欲がどれくらいなのかを見極めて、市場は動き出すと考えられる。引き締め示唆なら、徐々に株価への影響が強くなるので、利益確定やスイッチをした方が良いかもしれない。

通貨についてもトレンドが大きく変わる可能性がある。

 

2年目15週目レポート:確定利益4,690円

「豪ドル」

コロナワクチン普及による経済回復で、去年は先物がマイナスだった原油も高騰しており、資源国通貨がずっと右肩上がりで、売りトラップで含み損を抱え続けています。その額もさることながら、徐々にスワップのマイナスも溜まっているのも気になるところ。豪ドルはもう2ヶ月ほど、含み損10万円を続けており、スワップマイナスをすこーしずつ貯めている。そろそろドテンして欲しいところだが、これまでの利益の半分近くは豪ドルからくるものなので、このボラリティの高さが、トラリピとしては利益を重ねやすいことと同義とも言える。

 

2年目14週目レポート:確定利益8,991円

「ドル高」

円のみ、コロナ禍が落ち着かないため、円安がすすむ。ドルも強いが、豪ドルも円安に触れるため、総合的には含み損が減らない状況で、少しずつ確定益は積み重ねて、ついに370万円達成。今年に入って19万円、約6%の収益率。20%程度の利回りはいけそうなペースである。順調と言えば順調だが、それほど利益を直近2週の利益は1万円を切っており、不満足ではある。

 

2年目13週目レポート:確定利益5,398円

「凪」

CPI等の指数とジャブジャブのお金の影響によるインフレ懸念で、長期金利上昇で、ナスダックには冷や水というところで、為替は動きができず。

 

2年目12週目レポート:確定利益16,498円

「インフレ懸念」

米経済指標で、市場は右往左往。5/12(水)CPIがサプライズで、インフレ懸念が一気に拡大し、ドル円上昇。その他通過安で、豪ドル円も利益を確定し、バランスの良い成果となりましたが、その後落ち着くと豪ドルの含み損を再度拡大していく流れ。

ただ、収益率は1年3ヶ月で26%達成。2021年は月利2%ペースと非常に良いペース、月利2%だと72の法則だと、72÷2=36ヶ月(3年)で2倍になる計算。

着々と利益を積み重ねていく、複利マジックは素晴らしい。根雪効果ですな。

 

2年目11週目レポート:確定利益9,053円

「景気循環」

景気循環でバリュー株とグロース株のせめぎあいが続いており、行ったり来たり。通貨もレンジ相場で少しだけ利益を積み上げる。

2年目10週目レポート:確定利益23,620円

「GW」

GWスタートでゆっくりしていたので更新が遅れましたが、円安基調でカナダドル円の買いトラップが順調に利益を重ね2万円超えの利益は5週ぶり。これくらいの利益を重ねられると月10万円くらいにもなり得るわけで嬉しいのです。あと200万円くらい追加投資すればあり得るが原資がない。

豪ドル円は売りトラップレンジで順調に含み損を積み重ねております。これはリスクなんですが。

 

2年目9週目レポート:確定利益10,357円

「米長期金利」

主役は米長期金利の上下動。比較的落ち着き始めた。

一方、コインベースの上場の不発で軟調気味の仮想通貨に、富裕層へのキャピタルゲイン課税最大80%のサプライズニュースがあり、仮想通貨の調整が始まった。3万ドル程度まで下がったら少し手を出してみようかとも思うが、現金のない今日この頃であります。

 

2年目8週目レポート:確定利益1,081円

「さて」

米長期金利が1.5%台まで下げて落ち着いたため、NYダウ、S&Pのバリュー株への資金回帰のリスクオフ。ドル安が進んで豪ドル、NZドルが高いため売りトラップの含み損が大きく膨れ上がる一方、確定益はほぼなし。

個人的には株式の方が資金が多いので良い相場感だが、トラリピはあまり旨みのない週が続いている。やることがないので放置。。。

 

2年目7週目レポート:確定利益7,473円

「停滞気味」

ドル円の長期金利一服で、株価はグロース株からバリュー株へシフトし、DOW最高値更新、NASDACもほぼ最高値に近づいている状況で堅調。全面円安による豪ドルの大量な売りトラップの含み損がやや解消されるも、円安トレンドは解消しきれていない。買いトラップのドル円、カナダドル円の利確が少なく、低調となった。

とりあえず、円高シフトをある程度が進み、豪ドル円の含み損が解消したら、豪ドルトラップの0.1レンジの再調整を行いたい。

 

2年目6週目レポート:確定利益16,217円

「カナダを厚めに」

今週はカナダドル円のトラップ幅0.1の追加トラップを追加し、利回り改善を狙い、まずまずの好結果となった。

2年目突入以降の週あたりの確定益は、平均1.8万円と非常に好調。(ちなみに初年度は9,991円/週)

1年間の利益積み重ねで投資総額が増えたので、リスクも増やしたり、レンジ移動に合わせてトラップレンジ追加など、ちょっとのメンテナンスが効果をあげてくれている印象。

大きく相場が動かない時期でも1万円超の利益を毎週稼げるのは非常に嬉しい。これを週3万円くらいまで成長させると、月10万円(税引)となるので、大学生アルバイトが一人いるくらいの家計改善となる。

さて、米でのバイデンの経済政策追加や米指標の大幅改善で、株価調整も一度終わり、再び上を目指す展開に入りそう。一方で、米長期国債の値下げ=利回り上昇も続いているので、ドル高、円安基調も継続し、株価はまだまだ先が読めない。現金比率を下げてリスクをとってしまっているが、どうしたものか。と株の方は悩むことも多い。

トラリピはほっとけるのでやはり楽である。

 

2年目5週目レポート:確定利益22,200円

「長期金利に振られる相場」

長期金利上昇、株価上昇からのリスクオンでドル高、豪ドル円が相対的に下落し、含み損を縮小しながら利益確定し、週2万円超の高パフォーマンスとなった。

また、資金の回転率を上げるためにCAD円にトラップ幅を0.1pipsにするトラップを追加し、全体的なトラップ設定を見直す。

買いトラップと、売りトラップの切り替わる中央レンジ付近は、買いも売りも0.2pipsのトラップにし、それぞれのレンジの中央値付近は集中的に0.1pipsにする追加トラップを設定する。

こうすることでレンジ中央値のポジションを軽くし、トラップレンジオーバーのリスクをやや縮小することにする。

トラリピで重要なのは、退場せずにトラップを続けることなので、リスクコントロールが重要。そして、市場を読まないことも重要なので、歴史的なトラップレンジを超過することもある程度はリスクと捉えて、コントロールする必要がある。そういう意味で、全トラップのリスクを最大化せずに、利益もある程度重ねるレンジを厚くするという考え方に落ち着いたのも、自然な話である。

 

2年目4週目レポート:確定利益7,545円

「FOMC後も不安定な長期金利」

景気正常化に伴う長期金利上昇で、株価が下がるを毎日繰り返していて、ドル円は109円を挟んでこう着状態に方向感が出ない。

もっともトラップ数の多い豪ドル円が止まることを知らず、85円まで上り詰めて、ここから2、3週間でトレンドが変わらないと、少し重たすぎる。

ドルが強く、円もやや強くという相場感が良いのだが、今のところ、どっちつかずでトラリピの成績もゆるい。

と言いつつも実質レバレッジは2倍以下と相当ポジションが少ないといえば少ないので、ドル円

株の停滞で投資資金の流動性も低くなっているので少し困っているが、トラリピ資金の回転率をあげてみるために、CAD/Yenのトラップを0.1pipsにする集中トラップを追加してみる。現在のCAD買いトラップレンジ(75〜95円)の中央10円幅(80〜90円)のトラップを厚くすることで、総合的な下へのリスクは軽減しつつ、やや攻める設定だ。

 

2年目3週目レポート:確定利益12,591円

「米長期金利不安定・景気回復期待の原油高」

米長期金利が上昇傾向で、金融相場から景気相場に移り変わっている過渡期に入っている。株価は上げ下げを繰り返しながら、ダウは最高値を更新しているが、金利上昇の影響でハイテク株は軒並み不調に入っている。バリュー株へ資金が移動して、まだまだ株への投資熱は下がったわけではないのだが、長期金利がある程度上昇するまでは債券下落は止まらなそうだ。

さて、その影響でドル高、円安が継続し、また、景気回復を織り込んだ原油高が資源国の豪ドル、加ドルの上昇に繋がる。豪ドルは売りトラップレンジに入っているので含み損が積み重なり、加ドルは買いトラップのレンジ上限へ向かってまっしぐら。新しい買いトラップのポジションを食い上がりながら利益を確定。

去年のコロナ初期にあったボラリティの大きい時期につぐ確定益を積み上げてくれた。

しかし、豪ドルはそろそろ調整を入れて欲しい。そもそもトラップレンジ中央値を80円としていたが、85円くらいが妥当かもしれない。4ヶ月ほど継続して上昇相場が続いているが。

最近の悩みは資金効率があまり上がっておらず、レバレッジも2倍いく程度と、証拠金取引のメリットを活用しきれていない点。資金をある程度引き上げるか、トラップを追加設定するか。のどちらかの対応をした方が良さそうだ。

 

2年目2週目レポート:確定利益24,383

「米長期金利急上昇継続」

2月雇用統計もサプライズレベルで改善し、景気の早期回復を織り込んで、米国債が売られて、米長期金利の上昇が継続している。

米長期金利上昇によるドル高、原油価格上昇による資源国通貨の上昇により、リスクオフの状況にも関わらず、円安傾向が継続しています。

ドル円はBuyトラップ、豪ドル円はSellトラップのレンジであるため、意外と分散投資になり、ドル円上昇による含み損改善と利益確定と並行して、豪ドル円の売りポジション増加、含み損拡大が、うまくトレードオフとなり含み損はほとんど変わらず、利益確定ができており、2年目は順調な滑り出し。

すでに56,000円程度の利益確定ができており、すでに昨年の利益の約11%にもなっている。このペースでいけば、YoYで200%超で利益100万円になっちゃうよ!なんて皮算用をしているけど、そのうち落ち着くと思います。

さて、トラリピはすでに放置でもほとんど問題ない状態になってきているので、我が資産のポートフォリオとしては、インデックスや株式の動向が気になっているが、3月は2月のリベンジとなるか。

 

2年目1週目レポート:確定利益31,642

「米長期金利急上昇による株価下落のリスクヘッジ」

気持ちも新たに2年目のトラリピレポートをスタートします。

2年目の初週は波乱含みでスタート。

景気回復を見込んだ米長期金利の高騰から、ドル円が上昇していき、これまでの含み損を解消しながら、石油高騰で豪ドル、NZドルも上昇したため、売りトラップが積み重なり含み損を抱えてました。

しかし、週後半は米長期金利の上昇に伴い、株価がついにピークアウトし、3%超の下落となると、リスク通貨の豪ドル、NZドルは一気に下落、これまでの含み損ポジションが一気に利益になり、豪ドル円だけで、15,000円もの確定益になりました。これは昨年のコロナショックに次ぐ利益となりました。

さて、週末にはやや落ち着きを取り戻したかに見えた米株ですが、今後の長期金利次第で再び暴落する可能性もあります。今は株の利益を確定して現金ポジションを増やした方が良いかなとも思うのですが、もう少し様子を見ようという煮え切らない私です。

 

 

300万円トラリピ設定を公開

現在、300万円で4通貨ペアをトラリピ運用しています。

2つのトラリピ戦略を使っています。この戦略と自動売買設定の中身を包み隠さず公開しますので、参考にしてください。

 

1.レンジトラップ(ハーフ&ハーフ)戦略

過去15年の大きなレンジの下半分を「買い」、上半分を「売り」にするオーソドックスな「レンジトラップ(ハーフ&ハーフ)」戦略を設定しています。

通貨ペア CAD/JPY NZD/USD
売買
レンジ 70.80〜94.80 95.80〜119.80 73.60〜81.60 0.508〜0.700 0.708〜0.900
注文金額 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
トラップ本数 31 31 11 25 25
利益金額 700円 700円 700円 6.00ドル 6.00ドル
ストップロス なし なし なし なし なし
設定日 2020/2/24 2020/2/24 2020/3/16 2020/2/24 2020/2/24

資金が大きくないので、80銭幅で、利益確定700円と比較的ゆるーいトラップ幅となっています。

利益確定の回転数は減りますが、リスク低めで全範囲をトラップできるメリットがあり、メンテナンスも不要なので初心者向きの設定です。

 

2.集中トラップ戦略

大きなレンジの中でも、現在値付近の限定されたレンジに集中的にトラップする戦略です。

通貨ペア AUD/JPY USD/JPY
売買
レンジ 68.00〜80.00 64.00〜67.60 60.00〜63.60 104.00〜116.00
注文金額 0.1 0.1 0.1 0.1
トラップ本数 31 10 10 16
利益金額 700円 700円 700円 700円
ストップロス なし なし なし なし
設定日 2020/2/24 2020/3/9 2020/3/9 2020/3/23

トラップ40銭幅と小さくする代わりにレンジを狭めて資金を集中しています。

戦略1に比べて、回転率が倍になり利益確定回数が増える反面、暴落時に含み損が倍になるリスクがあります。豪ドル円は暴落に合わせて下のレンジも増やしていったため、含み損を大きく抱える局面がありました。

60円を超える暴落が起きた場合には資金追加をするか、上のポジションを損切りをして、下のレンジを追加するなどの対応が必要なります。

歴史的な暴落が起きなければ生き残れますが、「絶対大丈夫」はないので、リスクを追うために投資ルールを厳格に決めて運用する必要があり、中級者向けの設定です

現時点では、集中トラップのAUD/JPYがオーバーパフォームで収益率を高めてくれているので、非常に満足。

 

初心者が最速で月1万円の不労所得を稼ぐなら、トラリピはおすすめ

トラリピは、運用開始1週目から利益が出て、3週目だけで3万円の利益を得られました。この実績までの速さは初心者にとって嬉しい実感を得やすく投資継続のモチベーションに繋がりやすいメリットがあります。

また、より本質的な意味で投資初心者におすすめする理由は「投資判断がほどんど必要ない」こと。

厳密に言うと、最初のトラリピを設定するときは、投資決断が必要ですが、一度設定してしまえば、あとは自動売買なので、決裁の判断する必要がありません。

これが、初心者にありがちな普通の投資での失敗「利益確定できない」「損切りできない」のリスクを減らし、利益を積み重ねてくれる仕組みになっています。

 

投資初心者は、まずトラリピ投資を小さくはじめて、小さい成功(不労所得)を得つつ投資感覚を養うことで、株のインデックス投資など投資エリアを拡大しながら、長期投資のスタイルを組み立てていくのが理想的だと考えています。

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トラリピについてより詳しく知りたい方は以下の記事もオススメです。

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投資資金50万円で始めるオススメのトラリピ設定も記載しています。

 

 

1年目週間レポートまとめ

年月日 WK 投資元本 週間利益 累計利益 含み損 収益率
2020/2/24 1W  1,500,000   1,345   1,345   -31,760  0.09%
2020/3/2 2W  1,500,000   4,788   6,133   -48,117  0.41%
2020/3/9 3W  1,700,000   31,129   37,262   -105,997  2.19%
2020/3/16 4W  2,000,000   34,082   71,344   -202,189  3.57%
2020/3/23 5W  2,000,000   20,949   92,293   -132,598  4.61%
2020/3/30 6W  2,000,000   8,350   100,643   -187,292  5.03%
2020/4/6 7W  2,000,000   11,021   111,664   -84,878  5.58%
2020/4/13 8W  2,000,000   3,880   115,544   -110,415  5.78%
2020/4/20 9W  2,000,000   3,408   118,952   -116,857  5.95%
2020/4/27 10W  2,000,000   3,334   122,286   -124,638  6.11%
2020/5/4 11W  2,000,000   4,112   126,398   -97,671  6.32%
2020/5/11 12W  2,000,000   2,803   129,201   -129,163  6.46%
2020/5/18 13W  2,000,000   9,643   138,844   -85,236  6.94%
2020/5/25 14W  2,000,000   6,465   145,309   -48,405  7.27%
2020/6/1 15W  2,000,000   31,031   176,340   -8,454  8.82%
2020/6/8 16W  2,000,000   8,317   184,657   -75,723  9.23%
2020/6/15 17W  2,000,000   9,018   193,675   -102,066  9.68%
2020/6/22 18W  2,000,000   4,092   197,767   -92,798  9.89%
2020/6/29 19W  3,000,000   8,972   206,739   -53,697  10.19%
2020/7/6 20W  3,000,000   3,253   209,992   -79,632  10.30%
2020/7/13 21W  3,000,000   3,497   213,489   -67,438  10.41%
2020/7/20 22W  3,000,000   15,078   228,567   -75,326  10.92%
2020/7/27 23W  3,000,000   7,702   236,269   -74,192  11.17%
2020/8/3 24W  3,000,000   8,321   244,590   -69,953  11.45%
2020/8/10 25W  3,000,000   9,807   254,397   -43,124  11.78%
2020/8/17 26W  3,000,000   1,984   256,381   -64,874  11.84%
2020/8/24 27W  3,000,000   20,621   277,002   -60,541  12.53%
2020/8/31 28W  3,000,000   10,100   287,102   -42,700  12.87%
2020/9/7 29W  3,000,000   7,537   294,639   -59,656  13.12%
2020/9/14 30W  3,000,000   2,806   297,445   -125,848  13.21%
2020/9/21 31W  3,000,000   6,927   304,372   -190,124  13.44%
2020/9/28 32W  3,000,000   12,261   316,633   -125,608  13.85%
2020/10/5 33W  3,000,000   16,471   333,104   -78,607  14.40%
2020/10/12 34W  3,000,000   –   333,104   -155,676  14.40%
2020/10/19 35W  3,000,000   3,373   336,477   -161,013  14.51%
2020/10/26 36W  3,000,000   –   336,477   -240,996  14.51%
2020/11/2 37W  3,000,000   28,116   364,593   -209,259  15.45%
2020/11/9 38W  3,000,000   29,398   393,991   -124,452  16.43%
2020/11/16 39W  3,000,000   3,766   397,757   -159,575  16.55%
2020/11/23 40W  3,000,000   10,702   408,459   -114,342  16.91%
2020/11/30 41W  3,000,000   10,291   418,750   -90,284  17.25%
2020/12/7 42W  3,000,000   10,302   429,052   -94,059  17.60%
2020/12/14 43W  3,000,000   –   429,052   -120,623  17.60%
2020/12/21 44W  3,000,000   7,210   436,262   -114,802  17.84%
2020/12/28 45W  3,000,000   7,369   443,631   -127,838  18.08%
2021/1/4 46W  3,000,000   14,415   458,046   -102,933  18.56%
2021/1/11 47W  3,000,000   7,978   466,024   -97,811  18.83%
2021/1/18 48W  3,000,000   4,763   470,787   -103,831  18.99%
2021/1/25 49W  3,000,000   14,910   485,697   -68,282  19.49%
2021/2/1 50W  3,000,000   12,620   498,317   -57,252  19.91%
2021/2/8 51W  3,000,000   712   499,029   -76,424  19.93%
2021/2/15 52W  3,000,000   11,869   510,898   -107,870  20.33%

52週目レポート:確定利益 11,869

「米長期金利上昇で、株安・ドル高・円安」

米金利上昇が止まらず、株安ドル高円安傾向。

ドル円、カナダドル円で利益確定が進みましたが、豪ドル円は上昇し続けて含み損を増やす結果となっています。

豪ドルは、去年4月くらいの原油安から原油高が続いていることが原因。WTI原油先物もコロナ前の水準まで戻ってきているので、そろそろ停滞期になるはずだと思いますが、どうなることでしょうか。

 

さて、1年経ちました!

1年前のコロナ日本襲来の直前。株価暴落の直前からスタートしたトラリピ。

今週でついに52週経過し、確定利益は50万円。年利20%超えの高パフォーマンスとなりました。

 

一方で、米株に突っ込んどけば利回り50%は固かったので、ちょっと寂しいのはここだけの話。ただ、これだけ相場が動いた年でも着実に20%の利回りを取れた実績はトラリピの継続としては地震になります。

ポートフォリオ的にもトラリピは全資産の4%程度で、年利+0.8%を押し上げる貢献度となります。

FIREに向けて、年利5%の確定利益を目指していくには、トラリピの比率を10%程度まであげると、年利+2.0%の貢献度となるので、株で残り+3%の構成ができれば良くなり、株のリスクを減らせるメリットがあります。

 

51週目レポート:確定利益 712

「株も為替もいまひとつ」

ちょっと嫌な雰囲気ではある。原油高、長期金利上昇、株高など、一つ一つの要素による変動というのはわからなくもないが、アメリカの経済政策頼みで世界経済が動いている感じで、期待外れだった場合にどうなるのかわからない。

一方で、経済政策、金融緩和が思惑通りだった場合は、あと1年くらいは株高の世界観が続いて、コロナ収束とともにバブル崩壊という流れがみえてくる。

あと1週間でいよいよ1年間52週の区切りとなるトラリピ。年間利回りは20%に達するかどうかというところ。まずまずの成績ではあるが、この1年に関していえば、米株に集中しておけば、50%以上の利回りは得られていただろうと思うとちょっぴり不満(笑)

 

50週目レポート:確定利益 12,620

「そろそろピーク?」

株価は最高値更新をまだ続けている。市場の思惑は何がなんでも株高という方向性で、ちょっとやそっとの調整では、下がり始めない。

が、2020年2月末までもそんな感じだった。コロナの影響がここまで深刻になるとは誰も思っていなかったが、3月中旬に一気に株価が下がり始めたら、1ヶ月間暴落50%程度下がり切った。為替もドル円の行ってこいから、また行くという嵐のような1年だった。

さて、株価に比べれば為替は落ち着いていて、ドル高方面にやや振れたおかげで含み損はかなり小さくなって精神的に良い環境。嵐の前の静けさか?

 

49週目レポート:確定利益 14,910

「ロビンフット族の乱で、相場は荒れ模様」

為替市場は比較的落ち着いてドル安円高の流れを粛々と進めていたが、どうも米株市場は分岐点に差し掛かっている。

日米問わず、コロナ禍で個人投資家がガツンと増えたが、米国でその牽引役をになったのがプラットフォーム「ロビンフット」

単価の高い株も、個人投資家複数の注文をまとめることで、数ドルから気軽に売買できる仕組みが受け、驚くほどのロビンフッターが2020年に誕生し、株式市場を押し上げる要因の一つとなった。

その恩恵を受けた代名詞が「テスラ」だが、S&P採用などのニュースにも事欠かず、2020年初頭からコロナ下落を経ても、一年で9倍に株価が跳ね上がった。PERは驚異的な1500倍というから、1株の投資を回収するのに1500年かかる状況だ。まぁ利益率がガツンと上がる、か、売上がガツンと上がる、その両方の可能性があるから人はグロース株として投資をするのだし、もしかしたら、そうなるかもと思わせるテスラでもある。

そこに「ロビンフット」経由で、個人投資家がイナゴのように群がって、いや、ロケットのように3段階で、株価を教えあげていた。

そして、そんな民衆の声を吸い上げ推進力に変化する力をもつ「ロビンフット」が、GMEとというゲーム小売店の株に群がり、たった1ヶ月で株価を10倍に押し上げることに成功するという狂乱の相場がニュースとなった。

株式相場の効率性という信頼が薄れ、ショートヘッジファンドの大損失が怒り、彼らの持つ所有株が損失を埋めるために投げ売りされるのではという憶測から株式市場は久しぶりに勢いを弱め、これまでの強気から潮目が変わった印象がある。

その影響で、リスクオフのドル高という現象があり、含み損を貯め続けていたドル円が少し盛り返し、104円後半まで一気にレンジを戻した5日平均線が75日線とゴールデンクロスするレベルまできたが、ここで押し戻されるのかもしれない。

ファンダメンタルではそこまでドルが強くなる地合いではないので、天井を見極めたら、再び下値を探る展開になると考える。

リスクヘッジのドル円ショートを何枚か持とうかと思うが、105.50円レベルまで戻るか、戻ったら、その上まで行くか微妙なところ。

104.70円で一旦天井が70%くらいの予想か。

 

 

48週目レポート:確定利益 4,763

「大統領就任はスムーズに」

1/20の米大統領の就任式は、サプライズなく穏やかに粛々と進められた印象。トランプもただ素直にホワイトハウスを去った。しかし、火種は燻っている。

ハイテク株への逆風かと思いきや、GAFAMが上昇、これまでのテスラなどのハイテク超グロース株への投資が落ち着いている。

個人投資家のイナゴタワーのハイテク超グロース株に比べ、GAFAMはグロースバリュー株とでも言おうか機関投資家を中心にバイデン就任ご祝儀相場となった感がある。

長期化するコロナ禍で、つい超グロース株のZOOMのドテンを狙ってしまったが、少額なのであまりダメージはない。

トラリピは残り4週でいよいよ1年経過となる。年利20%まであと1%程度だが微妙なところ。ドル円のトレンドが今ひとつ。

また、2020年に限っては、2月末のタイミングであれば、下落しながら株を拾って行けばよかったかもしれない。

 

47週目レポート:確定利益 7,978

「長期金利上昇だが、ドル安」

米国債の長期金利が上昇し始めて、ビットコインや金など代替試算の価値が下落してドルに投資が集中するからドル高になるかと思いきや、ドル安が継続。

金融緩和政策の継続によるドル供給量の増大が長期化するため、ドル自体の価値が当たり前に下がっているという状況だ。しかし、長期金利上昇は株下落にも波及する可能性もあるので、ドルの供給過多によるバブル相場もそろそろ黄色信号になりそうな雰囲気も出ている。

コロナ下落後の、何買ってても上がる相場はそろそろ終わり。投資は慎重に。という局面になっている。

 

46週目レポート:確定利益 14,415

「そして、動き出す」

年末年始の停滞から、世界は今年の動向を伺い始めて、動き出している。

特に定まっていないが、ようやく米大統領選の決着がつくのと、ジョージア州の補欠選挙でも民主党の優勢が伝えられると、一気にアメリカの経済が動き出しそうだ。大規模な経済支援策は朗報だが、懸念はGAFAなどのハイテク企業に独占を制限させるための法案も可決の可能性が高まり、株価が低迷する可能性があること。

米株のグロース株の資金がどこに流れるか。バリュー株か、ビットコインか。

為替については、久しぶりのドル高調整が入り、流れが変わったのでトラリピ的には利益を重ねられる結果となった。

 

45週目レポート:確定利益 7,210

「年末年始」

1/1〜1/3は全世界で休場。

実質3日程度の期間なので特に大きな動きもなく、豪ドルだけが割と多めに稼いでくれました。買いトラップの上限まで迫る勢い。

ドル円が102円台に落ち着き始めて、米株の円換算価値も下がるし、含み損が溜まるしでちょっといやですが、世界的にドルがダブつき株価が上がる局面がしばらく続きそうなので、あと1年くらいはドル安が続きそうですね。

しかし、大きな動きがそろそろあってもおかしくないのではとも思う今日このごろ。

 

 

44週目レポート:確定利益 7,210

「年末」

流石に動きがなさすぎた先週から、AUD/JPY, NZD/USDが上下動。

特にNSD/USDは、買いトラップと売りトラップのレンジの間にいるので、上下動で売ったり買ったりで利益を出している。

ドル安一辺倒な相場の中、豪ドル、NZDは着実に利益を重ねてくれるので重宝している。意外とCAD/JPYもトレンドが転換して上昇になってきているので、

ドル<円<CAD,NZD,AUDの構図で、ドル安、円安、資源通貨高という傾向。

ドル円は変動幅が小さいのでやはりトラリピ向きではないかもしれない。CADのトラップ幅を少し狭めてみようか。

ただ、完全円高になると困るので、NZD/USDのトラップ幅を0.2pipsまで狭める集中レンジを追加。0.1があっても良いかもしれない。

 

43週目レポート:確定利益 0

「凪」

完全に無風。年末を迎えクリスマス前週ともなれば市場は閑散とする。個人投資家の乱のような相場ができればまた別だが。

 

42週目レポート:確定利益 10,302

「淡々と」

1万円の利益を積み重ねていきますが、ドル安が固定化して含み損は重いまま。

ずるずると103円台まで進んでいく。

 

41週目レポート:確定利益 10,291

「停滞」

株高の流れはやや継続も最高値を少し更新で落ち着き、ドル安も進行。

徐々に下値を切り下げていく中で、その他の通貨が対ドル、対円で高くなっているため、少しずつ利益を重ねてくれている。

ドル円の含み損だけは高止まりしているので、リスクヘッジのポジションを通常FXで持とうと思っているが、うまくポジションを作れていない。

後2週で今年もほぼ終わりというところ、株の仕込みも悩み中。

 

40週目レポート:確定利益 10,702

「続伸」

株の過熱感からやや下げていた前週から、再度、天井を狙う動きがあり、ドル安、円安の動き。

豪ドル円、NSD/USDが主な稼ぎ頭。ただ、これから円高ムードが漂っていて、危険な状況。

株高も年内は年末の上昇アノマリーで動きそうだが、その後は、コロナの世界的悪化や経済指標の悪化で再度下げに転ずる時期が来ると思われる。

NSD/USDは、売りトラップ圏内に初めて入りそうな気配。

 

39週目レポート:確定利益 3,766

「調整」

大統領選挙、ワクチン開発でトレンドが作られたが、その後、世界的コロナ蔓延が広がり、プラスマイナス均衡し、また、急激な株価上昇に対する調整となった。材料も強弱出尽くした感もあり、相場の方向が定まりにくい状況か。

そんな中、ドル安トレンドが継続している。

「株高・債券高・ドル安」が当面の基調となる必然

このトレンドの根幹にあるのは、やはりコロナ禍で、FRBによる2023年末までのゼロ金利維持によるところが大きそうだ。過剰に供給された資金の行き先が、債権と株に流れ、債権の利回りが下がり(債権高)、株も高まる。過剰供給されたドルの価値が下がる(ドル高)という訳だ。

結局、バイデンだろうが、トランプだろうが、この流れは変わらない。

上院も民主党が取っていれば、緊縮財政や企業税の見直して、株価が下がったかもしれないが、低金利のドル高は変わらないのかもしれない。

であれば先週とった円高局面のリスクヘッジを仕込めば良かったのだが、105円で売りを入れるのに失敗し、そのまま103円台まで戻りました。

 

 

38週目レポート:確定利益 29,398

「トレンド転換」

11/10 ファイザーのワクチン開発成功の方で、一気にトレンド転換。ドル円も103円まで下押ししていたが、一気に2円近く上昇し、ダウも最高値更新。しかし、ナスダックは伸び悩む。グロース株からバリュー株へシフトした形だがそろそろ株価も天井で、材料出尽くしかもしれない。

株については、ある程度利益確定しても良いのではなかろうかと思います。

トラリピは、2周連続の動きありで、ドル円もようやく動いたので、各通貨で利益を重ねられた。

唯一の失敗としては、円高局面継続のリスクヘッジに、通常のFXでドル円を2万通貨ほど売りにしておいたのだが、11/10のファイザーのニュースで、一瞬でロスカットされ8000円ほど損失を出したこと。しかし、今回のニュースがなければ、ドル円もずるずる100円くらいまで下がる可能性もあったので、そのための保険経費と考えれば良い判断だったと考えている。小規模リスクヘッジのFXトレードをトラリピと合わせていく手法を確立して行こうと考えている。

 

37週目レポート:確定利益 28,114

「大統領選通過前から反発」

11/3の大統領選挙前日から、早めに相場が動き出し、まずは、債権が上昇し利回りが低下したことから、株へ資金が移動し始める。トランプ・バイデンいずれにせよ米選挙の不透明感の解消から、緩和継続のシナリオに沿って株の価値が上昇したためだろう。

これに伴い、為替も動き始めて、まずは円安の流れで豪ドル円、NSD/USD、ドル円、加ドル円で利益を重ねる。一気に28,114円の確定利益。10月の低迷を取り返す動き。

週末にかけて、緩和継続によるドル安シナリオも明確化し103円台突入する。(リスクヘッジに週明けからFXドル円売りを仕掛けるも大失敗した話は翌週に)

その流れに若干乗る形で、つい米株の個別株に手を出してしまった。MSFTとBEPC(クリーンエネルギー関連)のグロース株。吉と出るか、凶と出るか。

 

36週目レポート:確定利益 0

「下落」

1週空いてこの週も確定利益なく、下落一辺倒でポジションを積み上げる飲みでした。これまでの利益を全て吐き出す勢いで、含み損もこれまでで最大の-24万円まで一気に。

いよいよ大統領選が来週に控えて、その後の展開がきになるところ。長期化で乱高下という流れもありなのだが。

 

35週目レポート:確定利益 3,373

「微風」

遅めの夏休みで沖縄の宮古島へGoTo旅行してましたが、風がビュービュー吹き荒れた残念ホリデーでしたが、その間の相場は微風。

欧米諸国のコロナ禍が加速したり、大統領選の行方も憶測で落ち着かず、リスクオフで円高ドル安傾向で、唯一NZドルだけが奮闘した形。

流石に飽きてきたが、今週いっぱいはこの傾向が続きそう。

 

34週目レポート:確定利益 0

「無風」

運用開始以降、はじめての確定利益ゼロ!

特にこれといった材料なく、株価の上値トライが失敗して下落基調になったことと、豪ドルは利下げ圧力が高まって防戦一方。含み損を大きく膨らまし、また、ポジションを大きく増やして終了。

特に豪ドルがこのまま崩れないか、やや心配。

アメリカ大統領選挙は、バイデンでほぼ決まりそうな戦況で、市場の織り込みは進んでいるが、思ったほど株価に影響はないのが救い。流石に緊縮財政に一気になるとは見辛いか。2、3年の株バブルが続いて、崩壊するかもしれない。

 

33週目レポート:確定利益+16,471円

トランプのコロナ感染などでやや株が軟調したものの、総じてリスクオンの相場感で円安基調で確定益を増やす。投資効率は300万にしてから上がっているわけではないが、週平均10,000円の確定益で推移。もう少し投資効率を上げたいが、下向きで含み損ペースが一気に上がるため、これ以上のリスクをとるのではなく、時間を味方につけ確定利益が50万円くらいになってからでも良いかなと思う。ちょうど一年でそのくらいになるペースだから、まず一年は現状の設定いじで行こうかと思う。

 

32週目レポート:確定利益+12,261円

ようやくナスダックの底打ち観測から、大きくリバウンドをはじめ、一時含み損10万近かった豪ドルが持ち直しで利益をあげた。

その他の通貨もそれなりに上昇し、利益を確定。含み損も許容レベルに回復。証拠金維持率も1000%に。

大統領選のテレビ討論の酷評で、アメリカはどちらが大統領でも混迷しそうだが、マーケットとしてはバイデンのリスクがやや心配だが。中道で景気刺激策の継続を確約して欲しいところ。しかし、アメリカの主要産業であるIT企業に対して競争力を削ぐような制作をとるのは本末転倒だと思うのだが。

企業努力で設備投資せずに、国策で支援されるなんでもありの中国企業にIT主権を取られたら、世界経済がやばそうなのだが。

 

31週目レポート:確定利益+6,927円

USDは104円で底を打ったようだが、ドルの規制緩和が続くなか、ドル安傾向である。一方で不景気観測が根強く、資源国であるオセアニア通貨がさらに弱いため含み損が大きく拡大した。

当然、レバレッジ2.8倍、証拠金維持率900%前後とリスク拡大しているが、言い方通行なので、確定駅につながらず、トラリピ 向きではない相場が続いている。

ここ2週間の傾向ではあるが、いつまで続くか、アメリカ大統領選が落ち着く11月頭、もしくは、コロナのワクチン開発が完了2021年初頭まで改善しないかもしれない。

あるいは、ナスダックが底を打つのが早いか?相場が暴落するのか?

いずれにせよ耐える時期は続く。

 

30週目レポート:確定利益+2,806円

予想通りというか、市場のボラリティが高く、調整局面に入ると一気呵成で、円高局面に。円高ドル安を1週間継続し、なんと今週はNSD/USDのみしか決済成立せず、クロス円通貨は全てポジションを増やしただけ、含み損も7万近く増加し、コロナ序盤に匹敵する流れとなりました。

トラップ幅を狭めているため、ポジションがかなり積み上がっているので、防御力が落ちているので、証拠金補充も検討。現時点ではまだレバレッジ2倍程度なので、まだ大丈夫だが。

底がどこになるかどうかだが、今週は一つの節目といえる。

 

29週目レポート:確定利益+7,537円

ナスダック株の調整局面の円高から、やや回復するときに利益を重ねる穏やかな週。豪ドル無双でいよいよレンジを突破していくか。はたまた円高調整局面に入るか。

 

28週目レポート:確定利益+10,100円

ドル円、豪ドルが引き続き、好調。買い上がりながら利益を伸ばす。

トピックとしてはトラリピ当初から持ち続けていたNSDが全て成立し、マイナススワップが解消されたので、すっきりしました。

ただ、週末に向けて、ナスダックのハイテク株の調整がいよいよ入り、-10%程度の調整された。その割には為替は落ち着いている状況。円高リスクが燻っているので、過剰なポジションは注意が必要。

 

27週目レポート:確定利益+20,621円

久々のヒット週。株の連日高を背景に豪ドルを中心に、NSD、加ドル、ドル全て稼ぎました。

 

26週目レポート:確定利益+1,984円

値動きがないと、資金維持率も高く、うまく資金を回転できていないということなので、非常にもどかしい週でした。

 

25週目レポート:確定利益+9,807円

相関性の高いUSDとCADが連動して動き非常に高いパフォーマンスを出してくれた。豪ドルもそこそこ動いたため、24週より結果的に高い確定益が得られた。

 

24週目レポート:確定利益+8,321円

今週はドル円も、加ドルも動きつつ、豪ドル、NZドルも活躍と満遍ない相場。

4半期決算や強い雇用統計など重要イベントをクリアしつつ、ナスダックのピークアウトで、落ち着いた状況。

 

23週目レポート:確定利益+7,702円

ドル円が暴落。105円をやや下回るまで下がり、新たなポジションを京成。週後半に反動で円安に触れて利益を積み上げた流れ。加ドルも連動して稼いだ。

 

22週目レポート:確定利益+15,078円

豪ドル大活躍。

22週目で、10.92%の利回りは、週当たり0.5%近い利回りとなる。1000万円突っ込めば週5万だから、サラリーマン一年目の初任給くらいになるわけだ。意外と美味しい。皮算用。

 

21週目レポート:確定利益+3,497円

リバウンドした株の調整局面や、コロナ第二波の影響などから、リスクオフになった先週末から、やや回復傾向に移りドル円も108円台に少し入ったため、利益確定がやや進んだ。100万円追加をAUD/JPYのトラップ幅0.1pipsまで狭めたことで利益もやや多くなった多くなったが、CAD/JPYもまずまずの働きをした。

正直、3月末あたりに米株に突っ込んどけば、50%くらいの利回りが取れてたので、トラリピ に資金を振ったのはやや不正解でしたが、長期的に考えての着実な資金増加の手段を見つけておくという意味では、FIREへの道を作れている実感はあります。

トラリピ5ヶ月目突入の19週目に資金を投入したが、残念ながら今週も市場が膠着状態。確定幅 70pipsを達成しない範囲での値動きでじりじり。豪ドルのみが動いている。

特にUSドルは確定幅を下げても良さそうに思い始める。また、トラップ幅も0.2pipsに狭めたいところ。やや資金難。。。

 

20週目レポート:確定利益+3,253円

市場は停滞。4月の方向感のない市場に似た状況。ワクチンできるまでは停滞気味か。

 

19週目レポート:確定利益+8,972円

資金100万円を投入。

AUD/JPY 0.1pips, CAD/JPY 0.2pips, USD/JPY 0.4pips, NSD/USD 0.8pipsと通貨ごとにリスクを分けてます。

トラリピは、このようにメンテナンスしていくことで効率を上げていくのが良さそうだ。日々チャートをチェックするほどの労力は必要ないので、サラリーマン投資家にはちょうどいい手段。

 

18週目レポート:確定利益+4,092円

ナスダックなどがほぼコロナの影響を戻し切る状況で、流石に加熱感から利益確定が増え、相場が鎮静化。2月最終週からスタートしたトラリピもほぼ4ヶ月経過し、利回り9.89%で着地。もう少し動きがあれば10%を達成しただろうが惜しい。

 

17週目レポート:確定利益+9,018円

先週の円高一気からのリバウンドで利益確定を重ねた後は、凪状態になった。

AUD/JPYの最近のパフォーマンスが良い。USDはあまり動きがないので、トラリピではややおいしくないかもと思い始める。

 

16週目レポート:確定利益+8,3171円

金曜日まで真っ逆さまに円高に向かったため、豪ドル、加ドルで大きく含み損を増やしたが、金曜日の日中にリバウンドがあり確定益が通常よりやや多め。夕方2時間ほど昼寝している間に5,000円確定は不労所得感が半端なかった。

メジャーSQも終わり、しばらくずるずる下がっていく気もする。アメリカの情勢次第でまだまだ下値を探る可能性は高い。

 

15週目レポート:確定利益+31,031円

トータル3万突破はコロナショック初期の3月以来。0.2pipsでのトラップに変更した豪ドルが、1週間で18,655円の利益を積み重ねた。全てのポジションは解消され、新たに買い上がりながら利益を増やしていくという異常な状況が続いた。NSDもついに全てのポジションを解消しリセットリセット。これを機にトラップもやめようかと思ったが、まぁポートフォリオの一つとして持っておこうと思い直す。カナダドルはまだ2円分のトラップが残っているがいずれ解消されるのではないか。USDも再度111円も見えてきている。

トラリピとは話がズレるが、3月末くらいの底での株をもっと拾っておきたかったというたらればも。やっぱり株も地道な積立かなぁ。

ネガティブサプライズが夏頃に出そうな気もするので、それまでに一度、株はポジション整理しておこうかとも考えはじめているがそううまくいかないかもしれない。

 

14週目レポート:確定利益+6,465円

円安に振れたので、含み損が極小となり評価損益が209万円の高値圏へ。

NSD/USD、ドル/円がほとんどトラップせず。NSD/USDも長期に持ち続けるとスワップのマイナスが響いてきてほぼ利益がない状況。株へ資金が循環している中、通貨は大きな動きがないが、いずれ暴落するように思うので、これ以上トラップを増やすのはやや危険か。NSD/USDがあまりに動きがないので、増やそうか悩むところ。他と同様の0.4pipsのトラップ幅とするか。。。まぁ耐えるところなのかもとも思う。

 

13週目レポート:確定利益+9,643円

13週目突入前に、豪ドル円のトラップ幅を0.2pipsになるトラップを追加。リスクはやや増加しているが、動きの良い豪ドルを生かすためにテスト導入。

月曜日は、雇用統計後の円高から、前週高値に合わすところまで豪ドル上昇し、火曜日には一気にこれまでのレンジを突破し、利益を稼ぐ。週給1万円まで後一歩にせまる利益。毎週このくらいを目指したい。

 

12週目レポート:確定利益+2,803円

週明け月曜早々に動いたので、今週は雇用統計明けで久々に荒れるか!?と期待したが、さして動かず、ズルズルと円高へ移行しただけ。正直物足りないため、

次週に向けてボラリティが高い豪ドルトラップを増やしていくチャレンジ予定。トラップ幅をさらに細かくして利益を高める戦略を導入。

 

11週目レポート:確定利益+4,112円

ドル円がやや週末の雇用統計前日から、ようやく動き始めて、株価や原油回復に連れてリスクオンの動きで取引成立。ドル円は3週連続成立なしの「漸減の凪」状態。

米雇用統計としては、予想より強かったため、強気相場入りも示唆されている。

3週連続プラス圏だが、確定益が積み重ならず面白みに欠ける。トラップを増やしたくなるが、確定益が30万円になるまではやめておくルールとする。

 

10週目レポート:確定利益+3,334円

ドル円が動きなく、豪ドルがやや広いくらいで、3週連続で確定利益3,000台と厳し目。月にすると13,000円位。平常時はこんなものなのか。やや物足りないので、トラップを増やそうか悩むところ。また、NZD/USDの初期購入ポジションのスワップマイナスが気になり始める。

 

9週目レポート:確定利益+3,408円

ほとんど動きなく、確定利益が3,408円とかなりのしょぼさ。。。含み損もほぼ変わらず、プラス圏を維持しているので、まぁ良しと言うレベル。次に動くのは、ロックダウン解除の後だろうか。

 

8週目レポート:確定利益+3,880円

2020/4/13週は、一回休みといった相場観でほとんど動きがありませんでした。株価もじわじわと恐る恐る上がりました。今週4/20は決算発表の流れで下落相場に落ち込みそうな予感もしてきます。底を打つのはもう少し先になると思いますが。

 

7週目レポート:確定利益+11,021円

含み損が一気に10万円縮小したのは、豪ドル円とNSD/USDの回復が原因。確定利益も順調に重ねていて、このペースで進んでくれれば、月利2%(月4万円)ペースなのでかなり素敵なペースです。

 

6週目レポート:確定利益+8,350円

6週目はコロナショック後のリバウンドも収まり、再度リスクオフの円高相場へ移行中。ポジションが増えました。収益率は0.42%/週と目標の1.5%/月を若干上回るペース。

5週目にリスクヘッジとして追加したUSドル円のトラップは80銭幅でそれほど多く決済されません。やはり40銭幅くらいじゃないとなかなか決済増えませんね。資金を早く増やしたい。

 

5週目レポート:確定利益+20,949円

最新5週目は、ドル1強の市況が続き、資源通貨の豪ドル・カナダドル・NZドルが、ほぼ同じ動きだったので、リスクヘッジとして、はじめて新規通貨USドル円のトラップを追加

株式もようやく底を打った様子で、為替のボラリティが週末にかけて小さくなり、市場もやや落ち着きはじめ、2万円の利益に減少。それでも収益率1%をたった1週間で達成しました。

 

4週目レポート:確定利益+34,082円

4週目は、コロナショックの下落がやや落ち着いて、レンジが移動したので、現在のレンジに合わせたカナダドル/円トラップ2ndを追加し、80銭幅から40銭幅のトラップを仕掛け、ポジションを増やしました。暴落後なので、レンジも下限近くリスクが少ないと判断しました。加ドルの収益力が2倍になり、リスクは30%増という感覚。

投資元本も30万円を追加しました。

 

3週目レポート:確定利益+31,129円

3週目初日前に、サウジアラビアの原油増産ニュースがあり、原油価格が大暴落。コロナショックとダブルパンチで株式の暴落がさらに進み、サーキットブレーカーが3回くらい起こり最も荒れた週でした。暴落→反発→暴落→反発と繰り返してくれたので、確定利益が一気に3万円と月間目標をあっさり突破しました、暴落局面の荒れ相場でトラリピは稼げるを実感できました。

原油暴落は資源国通貨の豪ドル円、カナダドル円の下落を引き起こし、一気に含み損が増加。暴落に合わせて、豪ドル円のトラップを60〜68円のレンジに追加投資元本も20万円追加しました。

 

2週目レポート:確定利益+6,133円

2週目はほとんど何もせずに暴落し続ける株式市場に合わせて、円高がすすみます。急な暴落のリバウンドで、少し利益確定が増えました。

 

1週目レポート:確定利益+1,345円

カナダドル円、NZD/USD、豪ドル/円の3つのトラップを投資元本150万円でスタート。記念すべきトラリピ第1週目は、まさかの波乱の幕開け。リスク回避の円高で5日連続下げ続けて、ほぼ上がらず、利益確定はたったの2回。とても先行き不安になりました(笑)

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