休日に美術館に行くこともしばしば。印象派の風景画や肖像画が好きな私。
海外旅行に行けば、その国で有名な美術館には立ち寄る方である。
そんな私もいつか広い部屋に引っ越したら、アートを飾りたいと思い続けて、すでに23年。
18で一人暮らしを始めてから、1DKを超える広さの家に住んだことがほとんどなく、独身をこじらせ続けていた私だが、最近、結婚もしていよいよ広めの部屋に引っ越そうということになりました。
そこで、リビングの壁にちょっとしたアートを飾ろうと思ってキャンバスアートを物色している。
キャンバスアートとは?
絵画用キャンパス生地を使用したインクジェットキャンバス。 写真やアート作品などをキャンバスにプリントし、紙では実現できない表現が可能で上質なインテリアアートとして存在感のある1枚になる。
もちろん、額に入った本物の絵画を買えるなら、それでもいいのだがお高いし買えないものが多い。このゴッホの星月夜なんて、NYのMoMAに行かなきゃ見れないけど、キャンバスアートなら数千円。これなら、気分や季節に合わせてアートを掛け替えることもできる。そんなゆとりあるアート生活をしたい。
そこでこのキャンバスアートについて調べ始めたが、このキャンバスアート意外にすごいので、気になったものを紹介していく。
キャンバスアートは種類が豊富
ポップなイラストのものから、風景画、写真など様々なアート作品が数千円で買えるのが、キャンバスアートのいいところだ。美術館ほど形式張ってもいないので、好きなファッションブランドや往年のスターなどまでラインナップが多い。だから、自分の好きなものがきっと一つくらいは見つかるのだ。
たった一枚の絵でも、部屋の雰囲気を強く変えてくれるパワーがある。
ディズニー、スターウォーズから、おそ松さんまで
そんなキャンバスアートをいろいろ物色していると、最近では、漫画やアニメ、ゲームといったサブカル的なコンテンツがキャンバスアートをして、巷に流通している。
ディズニーやスターウォーズなど王道から、去年から一大ブームになりまだまだ勢いのある近年ではなかなか稀有なアニメ「おそ松さん」までが素敵なアートとして展開されていて、テンションが上がった。
ディズニー
ディズニー作品は様々なタッチで展開されていて、さすが世界に通用するコンテンツだと実感する。
スターウォーズ
スターウォーズは圧巻のダースベイダー。家にはちょっと落ち着かないか。
スパイダーマン
アメコミの原画タッチのままのスパイダーマンも渋くていい。
ジャパニーズアニメや漫画もいろいろと
と、いろいろ新旧のジャパニメーションがキャンバスアートになっている。
個人的には、何かの原画をそのまま切り取ったものよりは、少しデザインして再構成されているようなものの方がアートらしくて良い。一次モノはそのメディアに合わせたデザインになっているから、二次利用であるキャンバスアートは、絵画としてリデザインされていると部屋に飾っても違和感がない。ポスターを貼るとちょっとアートじゃないという。
かなりイケてるおそ松さんのキャンバスアート
そんな中、おそ松さんはクオリティが高い。あれだけの人気が出たのはスタッフが優秀だったことがここからもわかる。
インテリアに気軽にアートを。
キャンバスアートからはじめてみようかな。
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