母乳中心に育てているが、新生児や乳児の頃は夜も1〜2時間で赤ちゃんは起きてしまう。
この夜の授乳が、育児初期の負担ランキングトップだ。
そこで、我が家では2勤制を導入して、母親が朝番、そして父親の私は夜番を担当している。
つまり、夜中、赤ん坊が起きたときは、私の担当である。
搾乳したミルクをあげたり、お湯でミルクを作って、授乳している。
この授乳の際に使うほにゅう瓶の消毒するオススメ商品を紹介したい。
新生児の授乳2勤制導入のススメ
哺乳瓶消毒アイテムに入る前に、新生児時期の授乳の担当を母親だけに任せないことをオススメしたい。
我が家で導入した2勤制は、かなり機能していて、母親が寝不足になることなく、健康でいてくれるので、赤ん坊の世話によるストレスや寝不足によるマタニティブルーも、生まれて3か月ほどになるが、今のところ全く問題ない。
朝番 5時〜11時
夜番 23時〜4時
昼は、基本的に両方でみるが、授乳は母親担当で、それ以外の家事などを父親が担当している。
(ちなみに私は育休を1年間取得したので、基本、家にいることができる。)
ただ、この2勤制は、まだ会社に通勤していたときも機能していたので、どんな家庭でも導入可能だ。
朝4時に寝ても9時に起きて10時出社すれば勤務上問題ない。
また、9時出社でも、シフト時間をそれぞれ1時間前倒しにすれば、全く問題ない。
少なくとも4〜5時間のまとまった睡眠を母親が取れることが重要なので、カスタマイズしてぜひどの家庭にも導入して欲しい。ぜひ、父親に提案してみて欲しい。
父親を口説く際にはぜひ授乳の楽しさについて語るのがいいだろう。
夜などは多少眠くてしんどくなったりもするが、それでも嬉しそうに何も考えていない顔でミルクを飲む我が子を見るのを母親の特権にしてしまうのももったいない。
ほにゅう瓶の消毒は、薬液か電子レンジか?
さて、今回の本題の「ほにゅう瓶の消毒」について。
ほにゅう瓶の消毒方法は、2種類ある。
・薬液につける
・電子レンジであっためる
結論から言えば、私は断然「電子レンジ派」である。
この結論に至るまでの思考について、それぞれの消毒方法について簡単にまとめた上で、説明していきたい。
薬液につけてほにゅう瓶を消毒する手順
必要なもの
・薬液消毒用の容器(鉄板はミルトン)
・消毒用薬剤
薬液消毒の手順
- ほにゅう瓶を洗う
- 容器に水を4リットル入れる
- 薬剤を2錠入れる
- 1時間以上つけ置き
- 取り出して薬液を切る(気になる場合は水洗い)
メリット
- 薬液は、24時間使用可能なので繰り返し使える
- 保管もそのまま置いておけばOK
デメリット
- 場所をとる。
- こかすと薬液が大変
- 消毒に1時間もかかる
電子レンジのスチームで消毒する手順
必要なものは一つ。
電子レンジ消毒の手順
- ほにゅう瓶を洗う
- ケースに入れる。(水を50ml入れる)
- 電子レンジで5分温める
メリット
- 薬剤など要らない。
- お金がかからない
- 5分で消毒完了
デメリット
- 電気代?
ほにゅう瓶の電子レンジ消毒をオススメする理由
以上からすでに答えはわかっていると思うが、一応まとめてみると
- 時間がかからない
- お金がかからない
- 薬剤の買い忘れなど余計な心配がなくなる
- 24時間なんども使えるって言われても、1日に哺乳瓶をなんども消毒しない
以上である
とにかく簡単で、電子レンジケースさえあれば、いつでもすぐに消毒できるので、圧倒的に電子レンジがオススメです。
ちなみにこのケースは、薬液消毒ケースにもなるので、薬液も試したければ試せるので、途中で方針切り返しても問題ない。
ほにゅう瓶の洗剤とブラシについて
ついでに、ほにゅう瓶を洗うときの道具についてもまとめておく。
ほにゅう瓶用洗剤
洗剤は、専用のものを使いましょう。野菜を洗ってもOKな洗剤がある。
さすがに幼児には普通の洗剤は、つかわないほうがいい。
洗ってみるとわかるが、やさしーーい匂いで、洗浄力も弱そうな感じ。
でも、ほにゅう瓶ならサクッと綺麗に洗えるので問題なし。
ほにゅう瓶専用ブラシ
瓶の形状で中を洗うためには絶対に必要なので、これは買いましょう。
乳首ブラシは要らない
またほにゅう瓶の乳首部分だけのブラシもあるが、これはいらない。
上記のブラシで軽くねじ込めば十分に乳首部分も洗える。
ちょっと放置していて汚れがこびりついたりしたほにゅう瓶も無理してこのブラシで洗ってもあまり効果ないので、サクッと買い換えましょう。
ほにゅう瓶
ほにゅう瓶は飲む量に応じて大きいものを買っていく感じで良いと思うが、我が家はたまひよで1位になったというこちらの160mlほにゅう瓶を購入して、3ヶ月ほど使用しているが、泣く子も喜ぶ吸い付き感で良い感じです。
ただ、まだ1回に半分の80mlほどしか飲まないので、ちょっと大きい感もあります。
少量作って水で冷やすとき、コップで冷やしているが浮かんできてしまうのがちょっと不便。
なので、もう一回り小さい100mlサイズのほにゅう瓶から始めるのも良いかもしれません。
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