大人の旅行

寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」13,980円の非日常オトナ旅で、心をリセット。

国内のオトナ旅で、日常から切り離された非日常な時間を体験するのにおすすめなのが、毎日運行していて手軽に乗れる寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸

旅好きのオトナたちには密かに人気で、週末は予約開始と同時に売り切れるほどプレミアムなチケットです。平日便は比較的余裕があると思います。

 

今回、実際に乗車して旅を楽しんできましたので、その魅力やチケットの入手方法、サンライズ出雲・瀬戸の車内の様子などを詳細にレポートします。

タイトルの13,980円は、寝台シングルデラックスの料金。たったこれだけで最上位の特別な非日常空間を数時間手に入れることができます。

 

この記事を読み終わる頃には、サンライズ出雲・瀬戸のリアルな情報に詳しくなっているので、近い将来には、実際に非日常を楽しめる寝台列車のオトナ旅をプランし、日常のストレスや閉塞感から解放されリセットされるひとときを、いつでも楽しめるようになっているでしょう。

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楽天ブラックカード招待ゲット!リアルな使用状況から入手条件を推測。

つい先日、楽天カードからいきなり、楽天ブラックカードのインビテーションが送られて来ました。

全く意識していなかったので、ちょっと興味深く調べてみたところ、招待制カードの中でも条件が厳しく、謎のカードとして名高いことがわかりました。

 

そこで、私がインビテーションをゲットするまで楽天カードをどのように利用していたかの具体的な事例を紹介するとともに、ネット上で囁かれている招待条件の真偽についても判定してご紹介したいと思います。

最終的には、楽天ブラックカードの招待の入手条件をまとめたいと思います。

今後、楽天ブラックカードをゲットしたい方の参考になれば幸いです。

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モルディブの水上コテージの格安ツアーを見つける地道だが優れた方法

結婚して1年が過ぎ、ついに子供もできた。来年が出産予定なのだが、その生まれる前に行きたい場所ができた。

そう、「モルディブ」である。

大人の理想のリゾートとしての地位を確立しているモルディブ。ハネムーンの旅行先として人気も高い。

子供がいないうちに大人のリゾートとしてモルディブに行っておきたいと考えるに至ったのだ。

実際、小さい子供連れだと水上コテージには泊まれないホテルも多いのだ。

だから、新婚のうちにモルディブは行っておくべき旅行先なのである。

しかし、値段がどうしても高いのが悩みの種。

そして、モルディブ旅行はツアーが山ほど、ホテルも山ほどありすぎて、とにかくどこに行けば良いのか検討が難しい。

これまでに世界一周もしたし、述べ世界中20カ国以上の30都市以上旅行をしてきた私だが、本当に決めるのが難しい。

そこで、地道ながらも、結果的に満足度の高いモルディブ旅行を見つけられる方法を考えてみた。

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ポルトガルのリスボンで大航海時代を思ふ3つの名所とおまけ

アルゼンチンのイグアスの滝に圧倒された余韻を残したまま、ブラジルのリオに戻り、世界一周の旅を続ける。リオを離れて、初めて大西洋を横断する飛行機に乗り込む。

しかも、南半球から北半球へと戻るのだ。

見えない赤道を越えるという概念を脳で楽しむ。

ブラジルからポルトガルはそれほど時間はかからない。大航海時代のコロンブスとは逆にアメリカ大陸からユーラシア大陸へと上陸する。ヨーロッパは人生では2度目である。

30日間世界一周9都市目は、ポルトガルの首都リスボンだ。

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アルゼンチンのプエルト・イグアス。悪魔の滝壺の真上で

ブラジル側のイグアスの滝を楽しんだ私は、そのままアルゼンチンの国境へ。

公園からバスターミナルまでたどり着いた後は、アルゼンチンへ向かうバスを探す。

ポルトガル語がわからないので周りの人にプエルトイグアス?と聞けば教えてくれる。

 

しばらく待つとバスが来たので乗り込み、アルゼンチンへ。

30日間世界一周8都市目の街は、アルゼンチンのプエルト・イグアスだ。

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ぶらり、イグアスの滝。フォト・ド・イグアスの街からの大迫力

ブラジル滞在日数は1週間くらいを想定していたので、リオ・デ・ジャネイロだけだと少し飽きてきた。

そこで、予定にはなかったが、ちょいと足を伸ばして、ぶらりと世界三大瀑布のひとつ「イグアスの滝」まで、寄り道旅行。30日間世界一周の7都市目はブラジルのフォト・ド・イグアス。

リオ・デ・ジャネイロからイグアスの街までは、格安航空券で往復2万円しない。

フォト・ド・イグアスは、ブラジルとアルゼンチンの国境の街。イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンの間にあるので両方の国から滝を楽しむことができる。それぞれ違った風景で、迫力も全く違うので、イグアスの滝を訪れる機会があったら、ぜひ、両方の国を楽しんでほしい。その方がアルゼンチンも楽しめてお得でしょ。

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リオ・デ・ジャネイロのショップでブラジル女子に笑われる。

30日間世界一周は、ペルーのマチュピチュから次の国へと進路を変える。

日本との時差は12時間。ちょうど真裏にある国「ブラジル」へ突入し、6都市目リオ・デ・ジャネイロ。

ブラジルに入国するためにはパスポートとは別に観光VISAが必要である。

30日間世界一周であれば、日本にいる間にブラジルの総領事館にパスポートを預ければ1週間ほどでVISAをつけて返してくれる。東京であれば、五反田駅前のビルの2階にこじんまりした総領事館がある。

五反田ブラジル総領事館

観光VISA発給日より、90日以内にブラジルに入国しなければならない。

そして最初の入国日から90日間ブラジルに出入国できる。最初の観光ビザをクリアすれば他の国と同様だ。

それにしてもカンボジアやインドネシアやエジプトのように入国のタイミングで観光ビザを発給してくれればいいのに。

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マチュピチュへ大人の列車旅行。やはり思った、ラピュタは本当にあったんだ。

30日間世界一周5都市目は、ペルーのマチュピチュ。

あの有名なインカ帝国の遺跡である。

 

クスコ3日目の早朝、あたりがまだ暗いうちに列車を使い、遠く離れたマチュピチュへと向かう。

往復10時間強かかるが、身軽に行きたかったので、宿はそのままで日帰り旅行にした。

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マチュピチュのお膝元、世界遺産の街クスコでアルパカを食す

30日間世界一周の4都市目は、ペルーのクスコ。

インカ帝国の首都だった歴史ある標高3,400mの高さにある街。

その美しい町並みは世界遺産に登録されている。

 

ペルーの首都リマからは、空路でクスコに入った。

クスコ空港

高い山岳地帯の中にある盆地にクスコはある。周りは山で囲まれているので空港も小さい。クスコの空港ではレーダーではなく肉眼を頼りに離発着するらしく、少し天候が悪いと飛行機の発着が中止になる。実際、私がクスコを出発する日がまさにそれで雲が厚すぎて離陸できないということでその日のフライトはキャンセルされ、急遽もう一泊することになった。

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ペルーのナスカの地上絵、リマから日帰りで快適。ペルーNo.1美味の弁当付き

30日間世界一周の3都市目はペルーの首都リマ。

いよいよ南米に突入。

 

世界一周しようと思ったそもそものきっかけが、南米が遠すぎること。

日本から、直接ペルーに行こうと思ったら、乗り継ぎで丸1日以上かかる。

飛行機で24時間連続移動するのは拷問である。だから大人は小分けにすることにした。

ハワイ→ラスベガス→ペルーといけば、8時間ずつのフライトで済むし、各地でゆっくり旅を楽しむことができる。

大人ならではのゆとり旅行計画である。

そして、ようやく南米ペルーにたどり着いた。

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